2018年に東証1部上場を果たした照明機器&情報表示システムの大手メーカー。照明機器は夜道やトンネル内を明るく照らす道路用・トンネル用と、防水や防爆などの機能を備えた産業用が中心。得意のLED技術を生かした照明機器は配光面までしっかりと考えられていて、メンテナンス作業の軽減に有効な長寿命化にも成功している。一般道や高速道路などに設置された情報表示システムの開発は、情熱をもって挑戦を続ける星和電機の真骨頂。高速道路において事故や落下物、渋滞情報などの情報を素早く的確に把握できるのは、星和電機の貢献が大きいといえる。製品を通じてだけではなく、城陽で開催されるお祭りにLEDランプを寄贈したり、「京都はあとふる企業」に認定されるなど、さまざまな形で地域の発展に寄与している。
道路やトンネルの安全に欠かせない照明機器や信号機は、星和電機の技術力が結集されたスグレモノ。 防水や防塵などの耐久性はもちろん、軽量化や省電力・長寿命化も業界トップクラス。このような秀でた照明技術と情報技術を融合できる点が星和電機最大の強みで、道路やトンネル、河川・海岸などの情報表示システムの構築では他社の追随を許さない。引火性ガスが発生するような化学プラントや石油精製所でも星和電機の照明機器は大活躍。火花や過剰な発熱を起こさせない防爆構造だけでなく、光源にLEDが採用されているので、明るく快適な作業空間づくりに最適である。そのほか、デジタル機器から生じる電磁ノイズが遮断できるフェライトコアやガスケットのようなノイズ対策製品や、配線をまとめるためのケーブルアクセサリーなども製造されている。
京都嵐山の渡月橋が日没後も楽しめる観光スポットであるのは、観光客の足元をさりげなく照らす星和電機の照明機器のおかげ。観光客の安全を保ちながら、同時に夜の渡月橋を魅力的にライトアップできるのは、LED技術を知り尽くすからこそなせる技といえる。城陽の冬の風物詩である光の祭典『TWINKLE JOYO』には毎年LEDランプを寄贈。TWINKLE JOYOは約70万球の織りなす幻想的な光の空間が圧巻の大人気イルミネーションであるが、ここでも星和電機の灯火は美しく輝いている。
みんなが個性を生かしながら快適に働けるように、環境整備においても妥協しないのが星和電機の哲学。象徴的なのがトレーニングジムや自習室などを備えた福利厚生棟で、空き時間や終業後ならば自由に使える憩いの空間である。仕事だけではなく人生を豊かにするために、会社でも自宅でもない第3の空間として活用してほしいという想いも込められた施設である。従業員の家族から喜ばれる『星和祭』などの社内イベントも毎年開催。地域貢献や青少年の健全な育成に対しても意欲的で、京都サンガFCとガンバ大阪のスポンサーを務めるほか、社長の増山氏は京都青少年育成スポーツ財団の理事長も兼任している。
※京都府立大の研究データにより表示
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