エレクトロニクス産業を支える半導体製造検査装置をはじめ、大小さまざまな電子基板やそれらを組み込んだ設備など、設計段階からおまかせできる電子機器メーカー。既存の製品にとらわれることなく、クライアントからのリクエストに柔軟に応える非規格少量生産を信条とする。幅広い分野の技術を駆使しながらのモノづくりが応用電機の強みで、手がける製品は常時1,000種にもおよぶ。
スマートフォンや自動車、電化製品の内部で様々な役割を担っているのが半導体。電化製品の小型化や省エネルギー化においてもキーとなり、今後もIoTやAIなどの情報技術の進歩に伴いますます需要が高まっている。同時に半導体に対する要求が厳しくなる傾向にあるが、品質チェックで活躍するのが半導体検査装置。応用電機の得意分野の1つがこの半導体検査装置の設計&製造である。ほかにも、超音波骨密度測定装置や光源装置、高速データ通信システムなどの設計&製造についても豊富な実績を有している。
応用電機がモノづくりにおいて重視するのは、クライアントのリクエストを具現化するための確かな技術力。電気計測・制御技術、メカトロニクス技術を中心に、光学、電源、情報・画像処理、超音波技術を駆使することで、プリント基板1枚から製造・検査ライン設備に至るまで、あらゆるニーズに対応する。設計から完成までの全工程においてノウハウが蓄積されているので、品質を保ちながらの短納期も実現できる。
1つのオーダーに対してチーム体制で取り組むのが応用電機の特長。さまざまな専門技術を結集させることで、難易度の高い複雑な装置でも完成させることができる。チームのメンバー全員が理解しておくべき内容については研修会で共有。社内で新しい設備システムが導入された際には勉強会を開催するなど、常に品質向上を意識しながらスタッフ全員で協働する体制が整えられている。
※京都府立大の研究データにより表示
※京都府立大の研究データにより表示
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