城陽に遊びに来たのは初めて!という城陽初心者さんにピッタリ。近鉄寺田駅スグなので立ち寄りやすく、城陽の観光スポットを知り尽くしたスタッフから的確なアドバイスがもらえる。梅やイチジク、金銀糸(金糸、銀糸、ラメ糸の総称)など、城陽の特産品はもちろん、地域の採りたて新鮮野菜も購入できるのは魅力的で、観光客だけでなく周辺住民からも親しまれている。京都府下最大級のイルミネーションは観光協会が中心となる実行委員会が主催する名物イベントで、楽しいまちづくりに向けて、他にも大小さまざまなイベントが開催されている。
観光協会が定める周遊コースは全部で6種類。『花のみち』はJR山城青谷駅を出発地点として、青谷エリアの名所をめぐるコース。城陽酒造の新酒と、青谷梅林の『梅まつり』が楽しめる2月下旬〜3月上旬は特におススメである。このコースのトリを飾るのは、大野神社、相葉神社、櫻井神社、二宮神社を訪れた人には必見の松本神社。チケットゲットの想いを込める紫色の絵馬は、観光協会での限定販売なので注意されたい。他にも史跡や古墳をめぐる『歴史のみち』、丘陵地帯を探索する『緑のみち』、涼と癒しが感じられる『水辺のみち』、短時間でも楽しめる『ゆとりのみち』がある。ホームページから申し込めば、観光案内ボランティアと相談しながらオリジナルの周遊コースも作成できる。
城陽特産品の取り揃えは100〜150品ほど。梅農家さんが作る昔ながらの梅干しや、家庭料理のワンランクアップに便利な梅ペーストなど、城陽固有のブランド梅『城州白』を用いた商品が人気。マドレーヌやジャムなど、城陽産の甘くてミネラル豊富な高級イチジク関連商品も売れ筋である。ごはんのおともが大好きな人には、市久八木オリジナルの『茶丸漬』がおススメ。醤油と香辛料で漬け込まれた手のひらサイズの早採りスイカは、絶妙な甘辛さとスイカ特有の食感がたまらない。金銀糸で作られたストラップやティッシュケースなども城陽観光のおみやげに最適。国内ナンバーワンの生産地なので、生産される金銀糸の品質は極めて高く、その繊細な輝きは見る人を魅了する。
観光情報の発信や特産品の販売だけでなく、年間を通じてさまざまなイベントを開催。とりわけ、75万個の電球が冬の城陽を幻想的に彩る『光のページェント TWINKLE JOYO』は、市内外から多くの人が集まる大人気イベントである。青谷の地域住民らと協力して開催される春先の『梅まつり』は、青谷梅林の一部エリアがのんびり散策できるので大好評。そのほか、GW頃には花しょうぶを楽しむツアー、夏には『京都の自然200選』に選ばれた秘境の滝探索、秋には木津川沿いの肥沃な地に育つ『寺田いも』の芋ほり体験など、城陽の四季を感じられるイベントが目白押しである。
※京都府立大の研究データにより表示
※京都府立大の研究データにより表示
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