新型コロナウイルス飛沫防止用シートを設置する際の注意について
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今般、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、飛沫防止用のシートを設置している事業所が増えてきています。先日、大阪府内の商業施設において、ライターを購入した客が試しに使用したところ、シートに着火する火災が発生しました。飛沫防止用のシートは、材質によっては大変燃えやすく、火災になった場合に延焼拡大する危険性があるため、設置する際は次のことにご注意ください。
・飛沫防止シート付近では火気の使用、喫煙は絶対しないこと。
・白熱球等の熱源となるものから十分に距離をとって設置すること。
・スプリンクラー設備の散水障害が生じない位置に設置するとともに、自動火災報知設備の感知器の未警戒部分が生じないようにすること。(詳細については、下図を参照してください。)
・通路や避難経路等を避け、避難の支障とならない位置に設置すること。
・難燃性または不燃性のシートの使用を検討してください。
飛沫感染防止用のビニールシート等を設置する場合は注意してください
例1
例2
例3
飛沫防止用のシートに係る火災予防上の留意事項について
- (ファイル名:2020060413160304.pdf サイズ:236.29KB)
令和2年6月1日 消防庁事務連絡
- https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/post-7.html
https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/post-7.html
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お問い合わせ
城陽市役所消防本部・消防署予防課
電話: 0774-54-0115
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