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城陽市

あしあと

    わが家の避難計画「災害・避難カード」、「マイ・タイムライン」を作りましょう

    • ID:9900

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    災害・避難カードとは

     「災害・避難カード」とは、災害種別ごとに、避難の合図(スイッチ)や避難先を整理したものをいいます。

     自然災害による被害の軽減のためには、住民自身による適時適切な避難が極めて重要です。

     避難すべき場所などをあらかじめ認識しておくための仕組みとして「災害・避難カード」を作成しましょう。

    災害・避難カードの作成

     城陽市災害・避難カード作成ガイドのステップに沿って「災害・避難カード」を作成しましょう。

     完成させた「災害・避難カード」は、自宅の冷蔵庫などに貼っておき、いざという時に活用できるようにしましょう。

     京都府が作成した、「災害・避難カードの作成手順について」も参考にしましょう。

    マイ・タイムラインとは

     「マイ・タイムライン」とは、風水害の発生にそなえて一人ひとりの家族構成や生活環境に合わせあらかじめ作成する自分自身の避難計画のことです。

     大規模な水害を想定し、自身や家族のとるべき行動について「いつ」「誰が」「何をするのか」をあらかじめ時系列で整理することによって、いざという時にあわてず安全に避難行動をとる助けになるなど、避難行動のサポートツールとしてリスクの軽減につながることが期待できます。

     マイ・タイムラインを作成することで、それぞれの避難に必要な情報・判断・行動を把握し、「自分の逃げ方」を見つけましょう。

    マイ・タイムラインの作成

     城陽市マイ・タイムライン作成ガイドのステップに沿って「マイ・タイムライン」を作成しましょう。

     完成させた「マイ・タイムライン」は、身近なところに置いておき、いざという時に活用できるようにしましょう。

    「災害・避難カード」、「マイ・タイムライン」の注意事項

     「災害・避難カード」や「マイ・タイムライン」を作成すると、自分と家族がとるべき防災行動の「いつ」が明確になりますが、一方で洪水は自然現象であるため、想定したとおりに事態が進行するとは限りません。また、気象警報、避難情報等は実際の気象や河川の状況に応じて発表・発令されるため、「マイ・タイムライン」上の時間と一致しないことがあります。

     そのため、実際の災害の際に「災害・避難カード」や「マイ・タイムライン」を使用する際には、次の注意点を踏まえて行動するようにしましょう。

    1. 「災害・避難カード」や「マイ・タイムライン」で定めた「いつ」は、あくまで行動の目安として認識し、必ずしも安全ではないことに留意する。
    2. 気象警報や避難情報等をこまめに収集・確認する。
    3. 収集・確認した情報をもとに、「災害・避難カード」や「マイ・タイムライン」を参考にして、臨機応変に行動する。