市長ダイアリー　令和4年12月

　城陽市青少年健全育成市民会議において、長年青少年の健全育成にご貢献いただいている、岡田良子さんと園田恭子さん。
　過日、京都府青少年健全育成功労者等知事表彰を受賞され、山口伊津男会長と共にそのご報告に来てくださいました。
　日頃のご活動に感謝いたしますとともに、この度のご受賞を心からお祝い申し上げます。

　JICA海外協力隊（日系社会海外協力隊）の今年度第3次隊員として派遣される森岡弘子さんが、出発される前に市役所へ報告に来てくださいました。
　ブラジル、サンパウロ州のアチバイヤ日本語学校で任務にあたるとのことです。
　幼少期に読んだ本をきっかけに「ブラジルへ行きたい」と希望され、小学校教員、日本語教師として勤められた後に、50年来の夢を叶えられることは、大変素晴らしいことだと思います。
　来年1月からの2年間、健康には十分にご留意いただき、現地でのご活躍を願っています。

　株式会社ロゴスコーポレーションの代表取締役社長 柴田茂樹様から、企業版ふるさと納税による寄附があり、感謝状を贈呈しました。
   いただいた寄附は、利用者からの声も多い、文化パルク城陽と総合運動公園のトイレ洋式化および温水洗浄便座への更新などの環境整備に活用させていただきます。

　第22回全国障害者スポーツ大会で優勝され、京都府スポーツ賞を受賞された中川翔太選手が、そのご報告に来てくださいました。
　中川選手は、10月に開催された全国障害者スポーツ大会の陸上競技「ジャベリックスロー」の種目で見事優勝されました。
　この度の優勝、そして京都府スポーツ賞のご受賞、誠におめでとうございます。
　パラ・パワーリフティングでも活躍されている中川選手、パラリンピックを目指して、今後ますますのご活躍を期待しています。

※ジャベリックスローは、やり投の規則に準じて飛距離を競う競技。
　長さ約70cm、重さ約300gの「ターボジャブ」と呼ばれる用具を使用する。

　「光のページェント TWINKLE JOYO 2022」が開幕し、点灯式が開催されました。
　城陽の冬を彩るこのイルミネーションイベントは、今年で21回目を迎えます。
　市民グループや高校生たちの手による美しいイルミネーションをご覧いただきながら、3年ぶりの出店となる模擬店も、あわせてお楽しみください。