重度心身障がい老人健康管理事業

後期高齢者医療被保険者証をもっておられる重度心身障がい者の人が、医療機関などで診療を受けたときは、その診療を受けるのに必要な費用の一部を補助します。

1. 身体障害者手帳1・2級の交付を受けている人
2. 療育手帳A程度（IQ50以下）の人
3. 精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けている人
4. 精神障害者保健福祉手帳1級から2級へ障害等級が変更になった人（次回更新時まで）
5. 身体障害者手帳3級・IQ50以下・精神障害者保健福祉手帳2級、のうち2以上に該当する人

　※3、4、5の精神障害者保健福祉手帳の要件は令和6年8月診療分から対象です。

• 障がいの程度がわかるもの（身体障害者手帳など）
• 後期高齢者医療被保険者証
• 転入の場合は前居住地で発行の課税証明書（※所得額や控除額の内訳がある様式）

他府県で医療を受けた時や、お医者さんの指示でコルセットなどの装具をつけた時は、医療費の払い戻しを受けることができます。手続きの際、次のものが必要です（受診月の翌月以降に受付）。

• 重度心身障がい老人健康管理事業対象者証（シール）
• 後期高齢者医療保険証
• 領収書原本（受診月単位）
• コルセットなどの装具の場合は、医師の意見書・装着証明書
• 振込先口座のわかるもの