市長ダイアリー　令和5年8月

新たに市内の小・中学校で英語の指導を行う5人のAET（英語指導助手）が、着任のご挨拶に来てくださいました。
昨年度から着任されている5人と合わせ、合計10人のAETのみなさんが、各学校の英語の授業をサポートしてくださいます。
挨拶では、「授業はもちろん、運動会などの学校行事も楽しみたい。また、たこ焼きなどの日本の食事を楽しみたい」と話してくださいました。　
これから城陽の子ども達と過ごしながら、英語で話す楽しさを伝えてください。

　今年７月に行われたカラテドリームフェスティバル2023全国大会の中学１年生男子軽量級で準優勝を飾った、新極真会京都南支部の浦畑陽人さん（南城陽中）が、市役所を訪問されました。
　小学１年生から空手を始め、今大会に向けて得意技の上段回し蹴りを磨いてきたとのことで、「来年こそは優勝します」と力強く語ってくださいました。
　この度の準優勝、誠におめでとうございます。今後ますますのご活躍を応援しています。

　JFAアカデミー福島に所属し、昨年にはU-17女子日本代表の主力としてワールドカップで活躍した城陽市出身のサッカー選手、吉岡心さんが市役所を訪問されました。
　「まずはWEリーグで活躍できるような選手になりたい。そしていずれは世界へ」と力強く語ってくれた吉岡選手。
　女子サッカーといえば今まさになでしこジャパンがワールドカップを戦っているところですが、城陽市出身の吉岡選手が、なでしこジャパンの一員として、そしてプロサッカー選手として、世界を相手に活躍する姿を見られる日が楽しみです。

　姉妹都市の韓国慶山市から、中学生訪問団のみなさんがお越しになりました。コロナ禍で思うように交流ができず、実に6年ぶりの来訪でした。
　互いに記念品を交換し、感謝や歓迎の意を伝え、楽しく語り合いました。
　今回の訪問では、城陽中学校での生徒間交流なども予定されています。短い期間ではありますが、日本での楽しい思い出を作っていただければと思います。