市長ダイアリー　令和5年4月

　WBC・WBA世界ライトフライ級統一王者（きょうと城陽応援大使）の寺地拳四朗選手が、この度の防衛戦勝利を報告に来てくださいました。
　直前に対戦相手が変更になり、今回の相手はとても強かったとのことですが、見事テクニカルノックアウトで勝利され、私たちもとても励まされる試合でした。
　今後、ますますのご活躍を楽しみにしています。

　フラワーアーティストの前田有紀さんと、京都府花き振興ネットワークの谷則男会長とともに、前田さんのインスタグラムのライブ配信を通して城陽市特産の花しょうぶの魅力を発信しました。
　午前中は花しょうぶの生産ほ場、集出荷場と場所を変えながら、花しょうぶの歴史や栽培方法をPRし、午後からは前田さんが城陽市役所で花しょうぶやカラーを使ったフラワーアレンジメントを実演。花しょうぶをはじめとした湧水花きの魅力をたっぷりと伝えることができました。
　今後も城陽市の花としてのPRや、消費拡大を図るためのキャンペーンを実施していきたいと思います。

　城陽市国際交流協会の韓国派遣事業に参加した９名の子どもたちが、森澤会長と共に、その報告に来てくださいました。
　３月28日から31日の日程で、姉妹都市である慶山市の市長表敬訪問や博物館見学、中学校訪問などを行った子どもたちからは、「慶山市の中学生と交流できてよかった」「韓国語や英語でコミュニケーションがとれた」「慶山市からも自分たちの中学校に来てほしい」といった感想を聞くことができました。
　この経験を糧に、城陽市の中学生、高校生として誇りを持って世界に羽ばたいてもらいたいと思います。

　今年度、新たに20人の新規採用職員を迎え、辞令を交付するとともに市長講話を行いました。
　“市民のみなさんからいただく税金を、よりよいまちづくりに活かす仕事”ということを忘れず、「笑顔」「至誠」「和」の3つを大切に、職務にあたってもらうようお伝えしました。
　フレッシュな新メンバーを加えた職員と一丸となって、NEW城陽のまちづくりを進めてまいります。