城陽市中小企業低利融資制度(マル城制度)は、中小企業者のみなさんに対し、事業資金の融資を低利であっせんし、経営の安定と健全な発展を図ることを目的とした制度です。今年度も引き続き、融資の利率を年利1.4%から0.1%引き下げ、年利1.3%で運用することとなりました。
また、引き続き、制度利用者の負担を軽減するために、支払利子の全額と信用保証料の1/2を補給します。

制度の概要
- 融資額・期間
運転資金…2,000万円 5年以内
設備資金…3,000万円 7年以内
運転・設備資金(設備資金が2分の1以上)…3,000万円 7年以内 - 融資利率 1.3%
※令和2年4月1日から令和7年3月31日までの間に取扱金融機関から融資を受けた人 - 対象
市内に1年以上住所を有し、継続して1年以上事業を営み、市税を完納(新型コロナウイルス感染症の影響等を受け、地方税の徴収猶予を受けた場合を除く)し、京都信用保証協会の保証対象となる中小企業者、組合及び特定非営利活動法人
- 連帯保証人
法人代表者のみ必要 - 補給内容
信用保証料の2分の1を補助
2年間の支払利子を補助
※利子補給金の交付を申請する日の属する年の1月1日現在において、融資を受けたときから継続して城陽市内に住所を有し、市税を完納していること。当該融資に関し京都信用保証協会による代位弁済が行われた場合等を除く - 申込窓口
(株)京都銀行・(株)南都銀行・京都信用金庫・京都中央信用金庫の本・支店