【11月16日開催】JOYOエコミュージアムシンポジウム「正道官衙遺跡 地域と歩んだ古代久世郡の役所跡」を開催します。

寺田正道にある正道官衙遺跡は、古代山背（やましろ）国久世（くせ）郡の役所跡で、国の史跡にも指定されています。この史跡指定から50年を迎える今年、正道官衙遺跡の歴史や史跡としての保存の歴史について考えるシンポジウムを開催します。

• 菱田哲郎氏（京都府立大学教授）「正道官衙遺跡と古代の南山城地域」
• 増渕 徹氏（和歌山県立紀伊風土記の丘館長）「官衙遺跡の史跡指定の歴史と正道官衙遺跡」
• 道上祥武氏（ 独立行政法人国立文化財機構　奈良文化財研究所　研究員）「古代の官衙・集落研究からみた正道官衙遺跡」
• 市職員「正道官衙遺跡の保護の歩み」

令和6年11月16日（土）13:30から16:30まで（開場は13:00から）

文化パルク城陽 大会議室（東館4階）

参加無料。申し込み不要で当日先着150 名まで。

参加者は講演終了後、歴史民俗資料館 ( 文化パルク城陽西館4F) で開催中の秋季特別展「正道官衙遺跡と奈良時代の役所」を無料で観覧いただけます。展示内容はこちらをご覧ください。

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