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城陽市

あしあと

    住宅用火災警報器の維持・管理について

    • ID:2346

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    住宅用火災警報器の維持・管理

    住宅用火災警報器の維持管理は大丈夫ですか?

     せっかく取り付けた住宅用火災警報器も、いざというときに正常に機能しなければ意味がありません。日頃の維持管理が大切です。

     火災が発生した場合、きちんと住宅用火災警報器が作動できるよう日頃から点検とお手入れ(掃除)をしておきましょう。

    ■お手入れはしていますか?

    • 警報器はホコリなどが付くと感知しづらくなります。1年に1回程度布等で乾拭きをしてください。
    • 次のことに注意してください。故障の原因になります。
    1. 有機溶剤(ベンジン・シンナーなど)を使用しない。
    2. 水洗いはしない。
    3. 煙流入口をふさいだり、傷つけない。

    ■作動テストをしましょう

     警報器のボタンを押すと、テスト音が鳴ります。音が鳴らない場合は、次のことを確認しましょう。

    1. 電池がきちんとセットされていますか?
    2. 電池切れではありませんか?

    機器の交換時期は?

    電池の寿命 

    • 電池の寿命がくると、「電池切れです。」と音声でお知らせするか、「ピッ...ピッ...」と短い音が一定の間隔で鳴りますので、新しい電池に交換してください。ただし、本体の寿命が近づいている場合は、本体ごと交換してください。

    本体の寿命

    • 本体の寿命は、おおむね10年です(一部5年のものもあります。)※平成18年から住宅用火災警報器の設置が義務化され(既存の住宅は23年から)その当時に設置されたものは寿命を迎えております。10年経ったら交換しましょう!
    • 「自動試験機能付」のものは、機能等の寿命がきたらブザーや音声で知らせますので、この場合、交換が必要となります。
    • 自動試験機能の付いていないものには、「交換期限」が表示されていますので、その期限がきたら交換が必要となります。

    警報が鳴ったときは!

    火災のとき

    • 大声で周りに火災を知らせ、119番通報をしてください。
    • 可能な場合は消火を行ってください。
    • 消火が難しいときは、すぐに避難してください。

    火災ではないとき

    火災以外の湯気や煙などを感知して警報が鳴った時は、警報音停止ボタンを押すか、ひもを引くなどして、警報音を止めてください。