実施事業

会議全体での取り組み

・総会の開催      

年に1度、城陽環境パートナーシップ会議の事業報告・決算報告・事業計画(案)の承認をおこなう総会を開催します。

・環境フォーラム/環境ミニフォーラムの開催

市民と共に環境について考え、語り合い、行動する場としてフォーラムを開催しています。フォーラムでは、環境に関する情報提供や活動紹介をおこないます。
また、地域で活動する他団体との交流を図り、お互いの活動を支援しています。

・第2次環境基本計画の取り組み

第2次城陽市環境基本計画※の目標達成のために事業を計画し実施しています。
※第2次城陽市環境基本計画

エコパートナー通信の発行

活動紹介・情報発信・イベント案内などを掲載した会報「エコパートナー通信」を年4回(4月・7月・10月・1月)発行しています。

・ゼロカーボンシティに向けた取り組み

ゼロカーボンシティ実現に向けた取り組みの立案・計画をおこないます。また、市民の方に向けて、市の広報や通信などを使いゼロカーボンへの取り組みを啓発し、広報じょうよう偶数月15日号にてコラムを掲載しています。

生活・自然部会

・身近な河川の清掃活動の実施

自然観察会の際(河川)の美化活動の実施や、他団体の河川清掃活動に参加します。

・グリーンカーテンの普及・啓発

城陽市の街に緑を増やすことと温室効果ガスの削減※を目的に、グリーンカーテンの普及啓発を試み、数年前から市内公共施設へのゴーヤ苗の無料配布をおこなっています。また収穫した実から種をとり、次年度のグリーンカーテン育成につなげる資源循環もあわせて実施しています。
※夏場の窓から入る太陽光を遮り室温上昇を抑え、冷房の使用量を減量し、電力使用での温室効果ガスを削減する効果があります

さらに、もっとグリーンカーテンに取り組んでほしい!という思いから、グリーンカーテンフォトコンテストを実施しています。

・花いっぱい運動の実施

城陽市の休耕田を利用して昔ながらに種をまき菜の花畑を育てています。そして手間暇をかけ丹念に育てた菜種を、大山田農林公社で搾油をしてもらい「城陽産菜種油」として環境フォーラム等のイベントで販売しています。添加物なしの100%菜種油です。
焙煎菜種の香りと、琥珀色をそのまま残した風味豊かな食用油で、搾油の際に出た油かすは資源循環の観点から肥料として利用しています。

菜種油の売り上げは城陽環境パートナーシップ会議の活動費に充てています。

・身近な河川と里山で見られる動植物の観察会

自然観察会を毎年3回実施しています。
第1回は5月のバードウィークに鳥類の観察、第2回は7月に市内の河川敷で生き物の観察、第3回は2月に冬季野鳥の観察を予定しています。

 


・城陽生き物ガイドブック

生き物の保全に対する意識の高揚や、地域の豊かな自然環境の情報発信を目的として、城陽市に生息するさまざまな動植物のガイドブックを作製しています。散歩や自然観察の際に持ち歩いて、生き物をもっと身近に感じてみてください。

城陽生き物ガイドブック
知ってる?城陽の宝もの~次代に残そうふるさとの自然~
・2018年 希少生物編
・2019年 植物編
・2021年 昆虫編
・2022年 キノコ編
・2023年 さかな編

※ガイドブックの内容は「詳細はこちら」のボタンからご覧いただけます。

・はたけひろば

年間を通じて、だれもが気軽に立ち寄り、自然と親しめる場を創出し、自分たちの食が土に育まれていることを遊びを通して体感してもらうことを目的として、月2回「はたけひろば」を開催しています。

開催についてはインスタグラムにて発信しておりますはたけひろばInstagrlam

・竹林の整備

梅の郷青谷づくりの梅林部会へ参加し、青谷梅林の保全活動を支援しています。

・どんぐりやまプロジェクトの実施(市と協働)

「どんぐりやまプロジェクト」は、城陽の未来を担う「子どもたち」が、「ふるさと」の自然に触れる学習や活動を通じて、環境を知り、考え、行動することで、ふるさとへの「愛着」と「誇り」を育みながら、「みどり」を創出しようとするプロジェクトです。 
このプロジェクトをきっかけに、一人でも多くの子どもたちが将来の「環境リーダー」として、持続可能な社会づくりをけん引してくれることを願っています。

循環・地球環境部会

・もったいない ~「食品ロス」と「節電」~

2012年に作製した「省エネ知恵BOOK」という冊子を、現代版に改訂しようという案から始まり、奈良教育大学・龍谷大学の学生と当会議が協働し作製した環境啓発冊子です。小学4年生以上を対象とし、フローチャートやクロスワードパズルなどを盛り込み、「楽しみ」「考え」「気づく」冊子を目指しました。


・デイリーエコチョイスJOYO

朝起きてから夜寝るまでの一日の生活の中には、ちょっとした「選択」を少し変えることで地球にやさしくできるシーンがたくさんあります。
「デイリーエコチョイスJOYO」は、一日の中で、エコな生活を意識してもらうことを目的にしたプロジェクトです。

●2022年度は大学生とともに啓発冊子を作製しました。

 

●2023年度は大学生とともに啓発動画を作製しました。

▲動画の一部 クイズ形式で環境問題を学びます。

※冊子・動画の内容は「詳細はこちら」のボタンかご覧いただけます。

・カーボンニュートラル絵画展(市と協働)

市内の小中学生を対象に、カーボンニュートラルを目指すことで、どんな世界になるのか、想像した未来を絵画にしてもらい応募してもらいます。


 

・「Joyo Eco Choice!」

毎月のエコ活動を月めくりカレンダー形式でまとめた
『Joyo Eco Choice!』を作りました。
城陽市環境課の窓口や、イベント時に配布しています。
月ごとに「アクション(簡単なエコ活動)」を5つ掲げ、その5つの中からご家庭の生活の場面にあわせてできることを選択し、お使いください。

・環境学習会の開催

市内保育園の園児を対象に環境出前講座を開催しています。

 

 

・城陽市フードドライブ事業協力

10月に市が実施している「フードドライブ事業」に食品の提供などで協力しています。

・環境美化の推進

市内クリーン活動への協力、他団体の美化活動に参加しています。