ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

文字サイズ

メニューの終端です。

あしあと

    城陽産業おうえん補助金 活用事例 【CASE.07】

    • ID:5543

    SNSへのリンクは別ウィンドウで開きます

    感染リスクを軽減するためのリモートワーク、オンライン事業の強化【フラワーズ山咲】

     新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、リモートワークと既存のオンライン事業の強化などを実施されました。

     その取組内容をご紹介します。

    事業継続計画(BCP)に基づく事業内容

    ◆事業継続計画(BCP)に定めている内容

      新型コロナウイルス感染症の感染リスクを軽減するためのリモートワークの実施やオンライン事業の強化 など


    ◆事業継続計画(BCP)に基づき実施した内容

     ・PCを1台導入し、自宅内で週2回、テレワークを実施することにより、出勤日数を削減。

     ・既存のオンライン事業の強化。

     ・店舗でのアルコール消毒、空間除菌の設置。

     

    テレワークの実施、オンラインでの発注・受注を行うためのPC

     消毒液が設置されている店舖入口

     カウンターには空間除菌剤を設置

     消毒液を設置し、感染予防

    今回、お話をお伺いした山﨑 仁さん

    実施事業者概要

    事業者名: フラワーズ山咲

    住   所: 城陽市枇杷庄鹿背田65-1

    業   種: 小売業

    ホームページ:https://www.eflora.co.jp/shop/flowersyamasaki/

    Instagram:https://instagram.com/flowers_yamasaki?igshid=z7ym42zmgvjn


     

    城陽産業おうえん補助金を利用して(山﨑氏より)

    事業継続計画(BCP)策定にあたって

     今回、事業継続計画(BCP)を策定するにあたっては、新型コロナウイルス感染症の影響により、店舗への来店を控えている方が、プレゼント用や法事用にお花を購入される際のスムーズな受注をしてもらうためのオンライン販売事業の強化などに取り組み、店舗での売り上げ減少に対応し、事業継続を図ることに重点を置いて策定しました。

     また、自宅内でテレワークを行うことにより店舗に出勤する日数を減らし、お客様や店員同士の接触を避けることや、消毒液の設置、空間除菌剤の設置などにより、店舗にも安心して来店いただけるよう感染症対策に努めています。

     

     

    取組の効果とこれから

     取り組みの効果としては、オンラインでの注文が増え、店舗での売り上げ減少分をフォローできたと考えています。店舗に買いに来てくださる方も、感染症対策により、安心して来店してくれていたと思います。また、今まで来店したことのない方が、自宅に花を飾ろうと買いに来てくださったのも印象的でした。

    今は店舗での営業も通常通り行っていますが、オンラインの強化はこれからも必要であると思っています。 

     


       

     オンラインでも店舗でも安心してお花を購入することができる、「フラワーズ山咲」。

     自宅にいることが多い今だからこそ、素敵なお花を飾って癒されてみてはいかがでしょうか。