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あしあと

    城陽産業おうえん補助金 活用事例 【CASE.02】

    • ID:5518

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    事業継続のためのテイクアウト、デリバリー対応【株式会社 大すけ】

     新型コロナウイルス感染症の拡大により宴会等のキャンセルが相次ぐ中、事業継続のためにテイクアウト・デリバリー対応や弁当メニューの開発などを行われました。

     その取組内容をご紹介します。

    事業継続計画(BCP)に基づく事業内容

    ◆事業継続計画(BCP)に定めている内容

      宴会等のキャンセルによる来客数減少への対応のためのテイクアウト・デリバリーの実施や弁当メニューの開発 など


    ◆事業継続計画(BCP)に基づき実施した内容

     ・既存商品のテイクアウト・デリバリー対応。

     ・弁当メニューの開発。

     

     テイクアウトをPRするのぼりを設置

     お弁当メニュー

     デリバリー用のバイクも購入

     消毒液を設置し、感染予防

    今回、お話しをお伺いした江口 大輔代表取締役と江口 純子さん

    実施事業者概要

    事業者名: 株式会社 大すけ

    住   所: 城陽市平川茶屋裏26-7

            (店舗住所: 城陽市富野荒見田54-7 )

    業   種: 飲食業

    ホームページ:http://r.goope.jp/izakaya-daisuke

    Instagram:https://instagram.com/washokuizakayadaisuke?igshid=16dn3t4l8zdot

    テイクアウトの概要はこちら https://www.city.joyo.kyoto.jp/joint/0000004931.html

     

    城陽産業おうえん補助金を利用して(和食居酒家大すけ 江口 大輔代表取締役と江口 純子さんより)

    事業継続計画(BCP)策定にあたって

     今回、事業継続計画(BCP)を策定するにあたっては、居酒屋として、夜のアルコールの提供をメインに事業を行っていたところをテイクアウトやデリバリー事業や新たにお弁当メニューの開発に取り組み、事業継続を図ることに重点を置いて策定しました。

     BCPを策定することで、これまでなんとなく考えていた事業継続に必要なことが整理でき、今後、新型コロナウイルス感染症以外の地震や台風などの災害の時にも応用して活用していきたいと考えています。

     

    取組の効果とこれから

     現在は、店舗の周辺の富野地域や長池地域、水主地域を中心にお弁当などのデリバリーを行っています。お盆の時期には、これまでお店に来られていた方が代わりにお弁当を注文されるというようなこともありました。

     新型コロナウイルス感染症が落ち着いてきたとしても、デリバリーは続けていきたいと考えており、今後は寺田や久津川の方にもデリバリーする範囲を広げていき、「和食居酒家大すけ」を知っていただきたいと思います。

     また、今後もなかなか外食はハードルが高いと思いますが、お客さんや従業員の安全を確保するため、十分に対策をしてお待ちしておりますので、ぜひお店にも訪れていただければと思います。


       


     事業継続計画(BCP)に基づき、テイクアウトやデリバリーの実施やお弁当メニューの開発に取り組まれた「和食居酒家大すけ」。

     外食を自粛されている方も、テイクアウトやデリバリーなどで、お料理や新たに開発されたお弁当メニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。