城陽市は「2050カーボンニュートラル」に挑戦することを宣言しました。
[2022年4月1日]
ID:6964
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宣言文に署名する奥田城陽市長
宣言内容全文
本市では、平成21年(2009年)に「城陽市地球温暖化対策地域推進計画(※)」を定め、地球温暖化対策に先進的に取り組んでまいりました。しかし、今世界は、温暖化対策をさらに強く推進しなければ、かけがえのない故郷を次の世代につなげることが危惧される状況にまでなっています。(※ 現在名称は「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」)
このため市は、温暖化対策に強く寄与することを明確にし、2050年までに温室効果ガス(CO2等)の排出量を実質ゼロとすることを目標にすることを広く周知するため、令和3年(2021年)11月27日「第20回記念城陽市環境フォーラム」配信内容にて、奥田市長が力強く、「2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」に挑戦すること」を宣言しました。
市は今後も国府と連携しながら、温暖化対策を進めてまいります。市民のみなさんも、省エネルギー対策や太陽光発電設備の導入、フードドライブ事業への食料提供など、これまで以上のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
現在の城陽市温室効果ガス削減効果状況 | △ 25.3 % |
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(2013年度比2018年度比較(2021最新。国府統計から算定のため。) )