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城陽市

あしあと

    ゾーン30について

    • ID:3101

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    「ゾーン30」はご存知ですか?

     城陽警察署・城陽市では、生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、平成26年度から「ゾーン30」の取り組みを実施しています。

    「ゾーン30」とは?

     生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、区域(ゾーン)を定めて最高速度30km/hの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における速度抑制や、ゾーン内を抜け道として通行する行為の抑制等を図る生活道路対策です。

    「ゾーン30」の区域はどのように設定されるの?

    実施の条件

     「ゾーン30」の設定は、幹線道路等に囲まれている、生活道路が集まった地域であることが条件となります。

     一般的な速度規制は個々の道路(路線)ごとに実施しますが、「ゾーン30」では、区域を定めて速度規制を実施することで、対象区域内の道路に速度規制が適用されることとなります。

     そのため、1路線ではゾーン30は実施できず、2路線以上の幹線道路等に囲まれた地域であることが条件となります。

    実施までの手順

     交通量や交通事故の発生状況等をもとに、警察が道路管理者(市)や地域のみなさんと協議・調整して決定する場合や、地域のみなさんからの要望等を踏まえて整備の必要性等を検討して決定する場合などがあります。

     検討の結果、「ゾーン30」が有効な対策であると警察が判断した場合には、地域のみなさんと区域内の整備内容や実施するまでの進め方(区域周辺自治会への説明等)について相談し、実施に向け進めていきます。

     そのため、「ゾーン30」の実施には一定の時間がかかります。

    城陽市内における「ゾーン30」整備区域

    平成26年度整備 城陽市久世(寺田大谷)地域

             城陽市青谷(奈島)地域

    平成27年度整備 城陽市久世(城陽団地)地域

             城陽市青谷(市辺)地域

    ゾーン30

    その他