JOYOエコミュージアム・令和2年度秋季特別展「戦争と子どもたち」
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JOYOエコミュージアム・令和2年度秋季特別展「戦争と子どもたち」

開催期間
令和2年10月24日(土)から令和2年12月20日(日)まで
※ただし、10月26日、11月2・4・9・16・24・25・30日、12月7・14日は休館日

趣旨
今年は、昭和20年(1945年)に太平洋戦争が終わって75年になります。戦争が終わった年に生まれた人も75歳になります。戦争を体験した人たちのお話を聞くことも年々むずかしくなり、戦争体験の次世代への継承が課題となっています。
城陽市歴史民俗資料館では、戦後75年目にあたり「戦争と子どもたち」というテーマで展示をします。75年前の子どもたちが、どのように毎日をすごしていたのか、今の子どもたちにも身近な視点から、戦争とはどういうものであったのかを考えていきたいと思います。本展が、75年前の子どもたちと今の子どもたちをつなぎ、平和を願う心をつないでいく一助となれば幸いです。

展示案内

展示構成

1 戦時下の村の様子
- 紀元二千六百年記念映画「燃ゆる大空」記念アルバム
- 「防火演習とガス防護」チラシ
- 敵機爆音集など

2 お父さんは海の向こうへ
- 軍隊手帳
- 奉公袋
- 従軍記章など

3 銃後を守るお母さん
- 大日本国防婦人会たすき
- 慰問袋
- 決戦服など

4 お兄さんとお姉さんの学校と仕事
- 山之内製薬学徒動員記念写真
- 軍事教練・勤労動員写真
- 木銃など

5 子どもたちの毎日
- 戦時下の教科書
- 戦時下の学芸会
- 久津川国民学校児童の慰問文
- 紙芝居など

6 戦争が終わって
- 黒塗り教科書
- 仮刷り教科書など

7 今も残る戦争の跡
- 練習機補助機翼
- 久津川車塚古墳掩体壕(えんたいごう)実測図など

関連事業

1 戦争のお話をきこう「私の被爆体験」
日時 令和2年11月1日(日) 午後2時から午後3時まで(受付は午後1時30分から)
場所 寺田コミュニティセンター会議室(文化パルク城陽西館3階)
講師 榎 郷子氏(京都府原爆被災者の会)
定員 20名
費用 無料
申込 10月24日(土)より電話または来館にて申込み

2 ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
日時 令和2年11月8日(日)・23日(月・祝)、12月6日(日)・20日(日) 午後2時から午後3時
対象 小学生以上
費用 無料(ただし、入館料必要)
申込 当日資料館受付にて申込みをお願いします

入館・イベント参加に際してのお願い
- 発熱や風邪症状のある方はご遠慮ください。
- マスクを着用してください。
- 今後の状況によりイベントを延期または中止する場合があります。その際はホームページでお知らせします。
お問い合わせ
城陽市役所教育委員会事務局 歴史民俗資料館
電話: 0774-55-7611
ファックス: 0774-55-7612
電話番号のかけ間違いにご注意ください!