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城陽市

あしあと

    未来へ・・・(広報じょうよう市長コラム)平成26年1月

    • ID:335

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    新年おめでとうございます。
    みなさま方におかれましては、清々しい平成26年の新春をお健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。昨年は市政推進に、格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
    私は昨年の9月25日より、市長の重責を担いまして、身が引き締まる思いで新春を迎えました。昨年を振り返りますと、第2次安倍内閣による、いわゆるアベノミクスと呼ばれております金融・財政政策と経済成長戦略により、円安への回復や株価の上昇など明るい兆しが見えてきた年であったと存じます。また、2020年東京オリンピックの開催決定など、日本中が大きな喜びで包まれた年でもありました。今後地方への経済効果も大いに期待するところでございます。
    本市におきましても、新名神高速道路のすでに工事が始まっております城陽-八幡間だけでなく、昨年末大津-城陽間でも着手式が執り行われ、全線開通に向けて事業が着実に進められています。また、新名神高速道路城陽ジャンクション・インターチェンジに隣接する久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業でも昨年末に事業計画決定を行いました。いよいよ仮換地指定や工事に向けて本格的に事業が進んでまいります。さらに、JR奈良線の複線化、木津川運動公園整備など、明日への基盤整備が着々と進んでおり、これからの10年間で市を取り巻く環境は大きく前進いたします。
    これらの環境の変化を絶好のチャンスと捉え、交通の要衝・近畿の核としての機能を活かし、「希望あふれる城陽」、「誰もが輝いている城陽」を創り上げてまいりますので、今年もよろしくお願いいたします。
    言うまでもなく、本市の主役は市民のみなさまであります。市民の方が市の活性化にとって良き議論をできる場を作り、未来志向の夢と希望のあふれる施策につなげてまいりたいと考えておりますので、一層のご理解とご支援をお願いします。
    新しい年がみなさまにとりまして、より良い年でありますことをご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。