ホップ ステップ ジャンプ(広報じょうよう市長コラム)令和7年4月
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4月。春らしくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか▼2月末に発生した東北の大船渡市の山火事は、3月5日の雨もあり、ようやく鎮圧しましたが、人家も巻き込む大災害になりました。焼失面積は約29平方キロとか。城陽市の面積は約32平方キロですから、本市のほとんどが消失するという規模になります。平成23年の東日本大震災で津波の被害を受け、高台へ転居した人が火災の被害に見舞われるという二重の被害も発生しています▼昨年元日の能登半島地震では家屋が倒壊し、インフラが壊滅状態になり、多くの人命が失われました。さらに9月には被災地に大雨が降り、復旧を妨げました▼2つの地域は、二重の被害に遭遇されており、一刻も早い復旧復興を願わずにはいられません▼頑張れ大船渡。頑張れ能登半島。同じ自治体としての教訓を今後の本市のまちづくりに生かしていかねばと思いを強くしました。(3月11日記)