50周年に寄せて（広報じょうよう市長コラム）令和4年5月

 　昭和47年に京都府下で８番目の市として誕生した城陽市は、5月3日に市制施行50周年を迎えます。
　この大きな節目を市民のみなさまと共に迎えられることに大きな喜びを感じておりますとともに、本市の発展にご尽力いただき、これまでの歴史を紡いでこられた先人のみなさまに、心より敬意と感謝を申し上げます。
　さて、本市におきましては、新名神高速道路の全線開通を契機とした大規模なプロジェクトが進行し、まちづくりの転換期を迎え、未来に向かって大きく躍動しようとしております。この歩みを止めることなく、先人が築かれた今日までの歴史と伝統を礎に、この先の未来へとつながる、希望あふれ、誰もが輝く新たな城陽「NEW城陽」の実現に向けて、全力を傾注してまいります。
　「歴史と未来をつなぎ、人をはぐくむ緑のまち・城陽」を将来像とし、本市の魅力を高め、そして生かしながら、活力あるまちづくりを市民のみなさまと共に進めてまいる所存でございますので、今後とも市政の推進にご理解とご協力をお願い申し上げます。