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城陽市

あしあと

    ホップ ステップ ジャンプ(広報じょうよう市長コラム)令和4年1月

    • ID:7216

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     新年おめでとうございます。
     みなさま方におかれましては、令和4年の新春を健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。旧年中は市政推進に、格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
     私は、昨年9月の市長選挙におきまして、市民のみなさまをはじめ各方面からの力強いご支援とご厚情を賜り、引き続き3期目の市政運営を担わせていただくことになりました。改めてその責任の重さに身を引き締め、新たな決意と情熱をもって、市長としての職責を全うしてまいる所存でございます。
     一昨年来、我が国におきましても、社会経済などに深刻な影響を与えております新型コロナウイルス感染症への感染防止対策に対しまして、医療従事者のみなさまをはじめ、市民および市内事業者のみなさまのご理解とご協力に心より敬意と感謝を申し上げます。しかしながら、未だ予断を許さない状況が続いておりますので、みなさまにおかれましては引き続き、基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたしますとともに、本市といたしましても、国、府などの関係機関と連携し、みなさまの命と健康、生活を守るため、全力で取り組んでまいります。
     さて、昨年を振り返りますと、集中豪雨による土石流災害や河川の氾濫に伴い各地で甚大な被害が発生するなど、改めて自然の猛威を痛感する一方、1年延期となりました東京2020オリンピック・パラリンピックが開催され、その中でも日本人選手の活躍は、今なお記憶に新しく、また、12年ぶりに京都サンガF.C.がJ1昇格を決めるなど、コロナ禍という逆境を乗り越え奮闘される姿に、多くの勇気と感動を与えられた1年でもありました。
     本市におきましては、新名神高速道路の令和5年度末の全線開通に向け、高架橋の工事が着々と進み、街並みが大きく変化してきており、(仮称)京都城陽プレミアム・アウトレットの整備など、さらなる本市の活性化に向けた大規模なまちづくりのプロジェクトが進行しております。また、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」への挑戦、デジタル技術の活用により市民サービスの向上や新たな価値を創出するデジタルトランスフォーメーションの推進など、誰一人取り残さない、多様な幸せが実現できる社会の構築に向けた取り組みも進めているところでございます。
     令和4年は城陽市にとりまして、市制施行50周年を迎える、記念すべき年になります。この記念すべき50周年をみなさまとお祝いし、明日への希望にあふれ、輝く未来へとつながるまちづくりを進めるとともに、城陽市のさらなる飛躍を目指し、「希望あふれる城陽」、「誰もが輝いている城陽」そして未来に向かって大きく躍動する新たな城陽「NEW城陽」の実現に向けて、全力を傾注してまいる所存でございますので、一層のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
     新しい年がみなさまにとりまして、より良い年でありますことをご祈念申し上げ、私からの新年のご挨拶といたします。