JOYOエコミュージアム・令和元年度秋季企画展・記念物100年展参加事業「寺田村の春夏秋冬－堀家の古文書にみる村の暮らし－」

令和元年10月19日（土）から12月15日（日）まで
ただし、10月21・23・28日、11月5・6・11・18・25・26日、12月2・9日は休館
また、関西文化の日参加により、11月3日（日）、16日（土）、17日（日）の３日間は無料開放とする。

　江戸時代に庄屋として寺田村の村政に関わってきた堀家は、住宅が国の登録文化財に 指定されています。さらにこのたび堀家に伝わる古文書が京都府暫定登録文化財に指定されました。
　秋季企画展では、堀家の古文書を通じて江戸時代の寺田村の暮らしを紹介します。
　また、日本で「記念物」（史跡名勝天然記念物）保護の取組が始まってから100 年目の節目を記念して文化庁が実施する特集展示「記念物100年」展をギャラリーで同 時開催します。

ア　寺田村絵図
イ　寺田村川筋等絵図
ウ　四季耕作図巻
エ　寺田村明細帳
オ　荒芝山割帳
カ　寺田村領主石高等覚書
キ　座人神事当屋之定　等（以上堀淳子氏蔵）

ア　蕪村評点帖『月並発句合』
イ　甫尺筆『樗良発句画賛』
ウ　『花供養』
エ　『芳野行』
オ　『秦夫草』
カ　樗良・秦夫往復書簡　等（以上堀淳子氏蔵）

ア　米穀並諸色高直之節直段書
イ　大之坂神艦
ウ　大塩騒動の書
エ　異国船之儀に付風聞書付　等（以上堀淳子氏蔵）
オ　中島眞久『日記』（中島家資料　市指定文化財　資料館寄託資料）等

ア　文化庁作成「記念物100年」パネル

ア　演題　「寺田連衆と蕪村－五文字に置いて待つ時鳥－」
イ　講師　立命館大学　講師　竹内千代子　氏
ウ　日時　令和元年11月17日（日）
　　　　　午後１時30分から午後３時まで（開場午後１時）
エ　場所　寺田コミュニティセンター会議室（文化パルク城陽西館３階）
オ　申込み　不要
カ　参加費　無料

ア　演題　「幕末の堀家文書を読む」
イ　講師　資料館職員
ウ　日時　令和元年11月４日（金・祝）
　　　　　午後１時30分から午後３時まで（開場午後１時）
エ　場所　寺田コミュニティセンター会議室（文化パルク城陽西館３階）
オ　申込み　不要
カ　参加費　無料