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    城陽市の特産物を活用した6次産業化・農商工連携推進に向けた施策・取組を進めています。

    • ID:5347

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    6次産業化・農商工連携とは

    ■6次産業化とは

     6次産業化とは、農林漁業者が主体となり、自ら生産した農林水産物を活用した新商品を開発する取り組みや、既存の販売ルートではなく、直接消費者に販売する新たな販路開拓など、地元の農林水産物を活用した多岐にわたる取り組みを包含するものです。

     

    ■農商工連携とは

     農商工連携とは、農林漁業者と商工業者の方々がお互いの「技術」や「ノウハウ」を持ち寄り、新しい商品やサービスの開発・提供、販路の拡大などに取り組むものです。

    「オール城陽で進める 1×2×3推進プラン」を策定しました

     本市では、平成30年度より、今後の大型プロジェクトの進展による交流人口の増加を踏まえ、本市の知名度及び本市特産物のブランド力や付加価値の向上に向けた6次産業化や農商工連携の取組を推進しています。

     本市の特産物を活用した6次産業化や農商工連携を推進するための5年間計画、「オール城陽で進める 1×2×3推進プラン」を平成30年度に策定しました。

     ※以下のPDFの他、市内各公共施設等において閲覧可能です。

    オール城陽で進める 1×2×3推進プラン

    オール城陽で進める 1×2×3推進プラン(概要版)

    ※平成30年度の推進プラン策定に係る取組については、コチラ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    「城陽市6次産業化・農商工連携推進プラットフォーム」について

     平成30年度末に策定した「オール城陽で進める 1×2×3推進プラン」に基づき、本プランに位置付けられた施策・取組の推進を通じて、本市において6次産業化・農商工連携の推進を図るための基盤である「城陽市6次産業化・農商工連携推進プラットフォーム(以下、「プラットフォーム」)」を令和元年5月22日に創設しました。 

     ※詳細な取組み状況については、コチラ(別ウインドウで開く)をご覧ください

    プラットフォームにおける商品開発状況

    松屋「城陽プラム フォレスト エール」

    城陽市の老舗和菓子店の松屋が手掛けた城陽市特産の青谷の梅「城州白」を使用したクラフトビールです。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    木村農園「完熟イチジクまるごとゴロッとスパイシー円熟咖喱」

    イチジク生産者である木村農園の木村正樹氏が生産するイチジクを活用し、開発したレトルトカレーです。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    紅々葉「和紅茶『城陽』」

    抹茶の原料となる城陽市産茶葉を100%使用した和紅茶です。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    6次産業化・農商工連携の推進に向けたその他の取組

    城陽市6次産業化・農商工連携推進補助金

     令和2年4月1日に、6次産業化・農商工連携推進事業費補助金を創設しました。6次産業化・農商工連携に取り組む農業者及び市内産品を用いて商品開発等を行う商工業者に対し、加工品の開発又は改良に関する取組や、加工品の販路開拓に関する取組に対し支援しています。府や国の補助を利用と併せて活用をご検討ください。

    補助対象者の要件


    ①下記の要件を全て満たす市内の農業者・農業を行う団体

     ・自ら生産した農産物を使った加工品の開発又は改良に取り組むこと

     ・農産物は「オール城陽で進める 1×2×3推進プラン」の「活用・振興を図るべき農産物とその方針」で位置づけている「茶」、「梅」、「イチジク」、「寺田イモ」、「花き」のいずれかであること

     ・城陽市6次産業化・農商工連携推進プラットフォームに参画している、又は参画する予定であること


    ②下記の要件を全て満たす市内に事業所を有する商工業者

     ・市内の農業者と連携し、農業者が生産した加工品の開発又は改良に取り組むこと

     ・農産物は「オール城陽で進める 1×2×3推進プラン」の「活用・振興を図るべき農産物とその方針」で位置づけている「茶」、「梅」、「イチジク」、「寺田イモ」、「花き」のいずれかであること

     ・城陽市6次産業化・農商工連携推進プラットフォームに参画している、又は参画する予定であること

     ※本補助金の活用は一つの事業につき一回までとなります。

     ※他の補助金の対象経費は本補助金においては対象外となります。


    補助金の対象となる経費

    ①加工品の開発又は改良に関する取り組み

    (参考例)

     ・加工品の試作に係る経費

     ・加工技術の習得に係る経費

     ・成分分析に係る経費

     ・専門家に対する講師謝金・旅費

     ・知的財産権取得に要する弁理士等手続きに係る経費  等

    ②加工品の販路開拓に関する取り組み

    (参考例)

     ・マーケティング調査費

     ・商談に係る経費

     ・広告宣伝費・ホームページ作成費

     ・展示会、商談会への出展費  等

    補助率・補助上限

    ・助成対象経費の1/2以内(補助額10万円以内)

    【申請・問い合わせ先】

    城陽市まちづくり活性部農政課 0774-56-4005

    城陽市寺田東ノ口16番地、17番地

    城陽市6次産業化・農商工連携推進補助金申請書

    ※ 添付資料の事業計画書、収支予算書については、任意の様式となります。




    国・京都府・農業及び商工業者支援機関における6次産業化・農商工連携の推進のための取組

    国における6次産業化や農商工連携の取り組みに対する支援

    国では、6次産業化に向けた加工施設の整備などのハード支援や、新商品の開発などのソフト支援を実施しています。 

     ※詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

     https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika/yosan/index.html(6次産業化に関する予算等について)

     https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html(農林漁業の6次産業化)

     http://www.maff.go.jp/kinki/seisaku/6zi_sangyo/index.html(近畿の農業・農村の6次産業化)

    京都府における6次産業化や農商工連携の取り組みに対する支援

    京都府では、地域資源を活用した商品開発等の新たな農業ビジネスへの取り組みを支援しています。

     ※詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

      https://www.pref.kyoto.jp/info/gyosei/soshiki/106/index.html(京都府農林水産部流通・ブランド戦略課)

     https://www.pref.kyoto.jp/agribusiness/index.html(6次化プロジェクト活動支援事業)

     https://www.pref.kyoto.jp/agribusiness/challenge3.html(小さな経営革新チャレンジ支援事業)

     http://www.pref.kyoto.jp/nougyo-business/index.html(企業的農業経営体の育成について)

    農業及び商工業者支援機関における6次産業化や農商工連携の取り組みに対する支援

    上記の他、6次産業化等の支援を実施しています。

     ※詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

     http://www.nbc-kyoto.jp/(農業ビジネスセンター京都)

     https://www.ki21.jp/(公益財団法人 京都産業21)

    お問い合わせ

    城陽市役所まちづくり活性部農政課農業振興係

    電話: 0774-56-4005

    ファックス: 0774-56-3999

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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