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城陽市

あしあと

    水道水における有機フッ素化合物(PFAS)について

    • ID:10263

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    有機フッ素化合物(PFAS)とは

     炭素とフッ素が結合した物質で、炭素の数によって物質のバリエーションが多岐に渡り、1万種類以上あるとされています。総称してPFASと呼びます。数多くのPFASの中でも代表的な物質がPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)です。
     PFOSは泡消火剤など、PFOAは界面活性剤などで利用されていました。なお、現在は製造・輸入等が原則禁止されています。

    水道水におけるPFASについて

     環境省は、PFASのうちPFOS及びPFOAについて、水質管理上留意すべき項目として「水質管理目標設定項目」に位置づけ、水道水中の暫定目標値を定めています。その暫定目標値は、PFOSとPFOAの合算値で1リットルあたり50ナノグラム(50ng/L)以下となっています。ナノグラムは100万分の1ミリグラムを表します。
     
     また、環境省は、令和7年6月30日に「水質基準に関する省令」を改正し、PFOS及びPFOAを「水質管理目標設定項目」から「水質基準項目」に引き上げ、基準値をPFOSとPFOAの合算値で50ng/L以下とする旨の公布がなされ、令和8年4月1日から施行されることとなりました。これにより定期的な検査が義務付けられます。

    城陽市では

     城陽市では、PFOS及びPFOAは重要な項目であるとの認識のもと、令和2年度から定期的に各浄水場の原水で検査を実施しており、暫定目標値及び新水質基準値でもある50ng/Lを超過したことはありませんので、安心して水道水をご使用ください。
     検査結果は以下の「よくある質問」または「水質検査結果」をご覧ください。

    よくある質問

     質問をまとめましたのでご覧ください。

    PFOS及びPFOAに関する質問

    水質検査結果

    関連情報

    お問い合わせ

    城陽市役所上下水道部上下水道課

    電話: 0774-52-2442、0774-52-2057

    ファックス: 0774-55-0771

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