JOYOエコミュージアム・令和5年度冬季企画展「ちょっと昔の暮らしと風景−昭和ノスタルジー −」
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令和5年度冬季企画展「ちょっと昔の暮らしと風景−昭和ノスタルジー−」

要旨
「昭和ノスタルジー」をテーマに、60年余り続いた昭和時代の日常生活を取り上げます。日本は戦後の復興を経て驚異的なスピードで高度経済成長を迎え、人々の生活スタイルが急速かつ大きく変化し、豊かで便利な生活がおくれるようになっていきました。近年の「昭和レトロ」ブームはこうした昭和時代の中で、特に昭和30年代から40年代が脚光を浴びました。昭和時代を見てきた人々には懐かしく、昭和時代を知らない現代の若者にとっては、当時の生活の知恵と工夫がつまったものとして新鮮かつ魅力的に映るものとして人気を博しています。
今回は、そのような「昭和レトロ」ブームの下、人々の暮らしから昭和時代を振り返り、その中で昭和の家電だけではない様々な日用品やポスター、玩具など多岐にわたる資料を紹介します。

会期
令和6年1月20日(土曜日)~3月20日(水曜日・祝日)
ただし、1月22・29日、2月5・13・14・19・26・27日、3月4・11・18日は休館
※最終日3月20日(水曜日・祝日)は観覧無料

会場
城陽市歴史民俗資料館(五里ごり館) 特別展示室
〒610-0121 京都府城陽市寺田今堀1番地(文化パルク城陽西館4階)
TEL:0774-55-7611
FAX:0774-55-7612

開館時間
10:00~17:00(最終入館は16:30まで)

観覧料金
種類 | おとな | 小・中学生 |
---|---|---|
個人 | 200円 | 100円 |
団体観覧(20名様以上) | 160円 | 80円 |
プラネタリウムとの共通観覧の場合(個人) | 140円 | 70円 |
プラネタリウムとの共通観覧の場合(団体) | 110円 | 50円 |
ただし、次の方は無料観覧できます。 ・城陽市在住の小・中学生 ・城陽市在住の65歳以上の方 ・城陽市在住の身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証または特定疾患登録証をお持ちの方及び介護される方1名 ・城陽市外の小・中学生の団体観覧(ただし、児童・生徒に限る) | 無料 | 無料 |

展示案内

展示構成

1 ちょっと昔の暮らしと風景
小学校3年生の社会科の学習単元に合わせ、昔の道具や当時の様子を展示します。
- 受付前ロビー
昭和30年代頃の茶の間の風景を再現します。 - 常設展示室民俗コーナー
炊飯コーナーを設け、昭和30年頃から50年頃の炊飯の変遷をたどります。 - ギャラリー
資料館が集めた昭和30年頃から50年頃の暮らしや風景に関わる写真を紹介します。



2 昭和ノスタルジー
昭和時代の身の回りの道具や日用品、おもちゃなどを紹介します。
- 昭和 なつかしの日用品
誰もが知っている昭和時代の暮らしを支えた様々な道具を紹介します。 - お買い物の風景
近所の商店街や馴染みの店での買い物や手伝いが当たり前だった頃の買い物にまつわる様々な資料で紹介します。 - あこがれのヒーロー・ヒロイン
相撲・野球・プロレスのスポーツに関する資料などを紹介します。 - あの頃の子どもたち
学校生活にちなんだ資料を紹介します。 - あの頃、遊んだレトロ遊具
昭和時代を中心としたおもちゃを紹介します。





関連事業

「昔の道具をつかってみよう!糸つむぎ・綿くり体験」
日時:3月17日(日曜日) 1回目13:30~14:30、2回目14:45~15:45
場所:資料館工作室
講師:資料館職員
対象:小学生以上
定員:各回先着10名
費用:無料
申込:3月10日(日曜日)10:00から電話申込(お一人様につき2名まで申込可)

「キツネのお面をつくろう!」
日時:3月20日(水曜日・祝日) 1回目13:15~14:45、2回目14:50~16:20
場所:資料館工作室
講師:資料館職員
対象:小学生以上
定員:各回先着5名
費用:無料
申込:3月13日(水曜日)10:00から電話申込(お一人様につき2名まで申込可)
お問い合わせ
城陽市役所教育委員会事務局 歴史民俗資料館
電話: 0774-55-7611
ファックス: 0774-55-7612
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