ホップ ステップ ジャンプ（広報じょうよう市長コラム）令和5年3月

　ご存じの方もあればそうでない方もおられます。城陽の特産物から生まれた「城陽の名産品たち」を。ごく身近な話題であっても、スルーしていたことが生活の中でもよくあります▼コロナの影響で自粛や中止を余儀なくされた地域の会合や懇親会などが昨年末より徐々に再開されてきました。コロナが収束したわけではありませんが、人々の知恵により社会経済を回していこうという気運が、「ウィズコロナ」に向かう世界を形成しているようです▼市長として出席した１月の会合の数は、昨年に比べ増加し、その多くが３年ぶりの開催でした。対面でお会いすると、マスクなしではもちろん、マスク越しでも相手の表情や仕草により、３年間味わえなかった新鮮さを感じます▼再考したり、深掘りすることにより、今まで気付かなかった新たな発見があります。「城陽の名産品たち」の魅力に改めて気付くことも▼春近し。お元気でお過ごしください。