城陽市保育士奨学金返還支援金交付事業のご案内です

　この度、城陽市では、保育士の方が働きやすい環境を整備する施策の一つとして、奨学金の返済を支援する事業を始めることにしました。

　まずは、次の質問にお答えください。

　Ｑ　保育士として長く働きたい！！　　　　　⇒　 ＹＥＳ

　Ｑ　奨学金を借りて保育士資格を取った？　　⇒　 ＹＥＳ

　上の２つにあてはまる方は、城陽市内の保育施設で働くのが断然働きやすいかも　です！！

　※少しでも気になった方は、下記の問合せ先に、まずはご連絡を！！

　　詳細について、ご説明いたします。

　　〇奨学金の貸与を受けて、指定保育士養成施設（※１）を卒業した方

　　〇城陽市内の保育施設（※２）で2019年10月１日以降に常勤（※３）の保育士として、申請年度に引き続き翌年度も継続勤務する方

　　〇自ら奨学金を返済しており、かつ、滞納がない方

　　〇城陽市の市税（市民税、軽自動車税、固定資産税）、保育料、学童保育所保育料に滞納がない方

　　〇暴力団関係者でない方

　　〇奨学金の返済について、補助制度（本市の制度を含む。）を利用していない方

　　〇公務員でない方

　　　※１　都道府県知事の指定する保育士を養成する学校その他の施設

　　　※２　認可保育所と小規模保育事業所

　　　※３　保育施設で１日６時間以上かつ１月に２０日以上勤務し、勤務先を適用事業所とする社会保険の被保険者となる方

　　・日本学生支援機構（第１種・第２種）

　　・母子父子寡婦福祉資金貸付金（修学資金・就学支度資金）

　　・社会福祉協議会の生活福祉資金貸付金（教育支援費・就学支度費）

　　・交通遺児育英会の奨学金

　　・あしなが育英会の奨学金

　　・その他、上記に準ずるものとして市長が認める奨学金

　　　月額最大１５，０００円

　　　　申請年度にお支払いされる奨学金の１月相当額と１５，０００円のいずれか低い額が支援金額となります。

　　　申請月から最大５年間です。

　　　　ただし、奨学金を完済、保育施設を途中で退職等した場合は、支援は終了します。

　　　交付申請の条件が揃われたら、随時ご応募ください！！

 　（１）交付申請手続に必要なもの

　　　・交付申請書兼返還計画書（様式１）

　　　・雇用証明書（様式２）

　　　・保育士証の写し

　　　・奨学金を貸与した機関が発行する、返済方法、各返済額、これまでの返済額、奨学金の完済までの期間等がわかる書類

　　　・指定保育士養成施設を卒業したことを証明する書類

　　　　注：上記の貸与機関が発行する書類に施設名（学校名）が記載されている場合は不要です。

　　　・暴力団関係者でないことの誓約書（様式３）　　　

　　　・印鑑

　（２）内示

　　　上記（１）の交付申請をされ、その申請内容が適正と認められた方には、条件を付した上で、内示の通知があります。

　（３）交付請求及び実績報告手続に必要なもの

　　　・交付請求書兼実績報告書（様式６）

　　　・雇用証明書（様式２）

　　　・奨学金を貸与した機関が発行する、申請年度に返済した奨学金の合計額がわかる書類

　　　・印鑑

　　　注：新年度の交付申請を併せて手続する場合は、上記（１）中の様式１が別途必要となります。

　（４）その他、申請の変更又は取消しの手続に必要なもの

　　　・変更交付等申請書（様式５）

　　　・印鑑