長池まちづくり協議会・京都府立大学による合同勉強会を開催しました
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令和6年11月28日(木)に「街道と聖火リレー ~ベルリン五輪と東京五輪~」をテーマとして長池まちづくり協議会・京都府立大学と合同で勉強会を実施しました。
実際に聖火ランナーを務めた奥村さんや地域の方々にもご参加いただき、文化の比較や街道の果たした役割等について意見交換を行いました。
実際に聖火ランナーを務めた奥村さんや地域の方々にもご参加いただき、文化の比較や街道の果たした役割等について意見交換を行いました。

合同勉強会の内容

出席者
18名

話題提供など

京都府立大学文学部 青地教授
1936年ベルリン五輪の当時に撮影された「オリンピア」という映画をもとに、聖火リレーについてお話をしていただきました。
聖火リレーはベルリン五輪の時に初めて行われ、今ではオリンピック憲章に記載され、伝統となっております。当時の歴史的背景をもとに、聖火リレーの起源の説明をしていただきました。

京都府立大学文学部 山口副学長
1964年東京五輪の当時に発行された新聞記事をもとに、京都府域で行われた聖火リレーのルートや様子を紹介していただきました。城陽市域(当時は城陽町)では3名の方が正走者として選ばれ、合計で63名の方が走られたと言うことでした。
奥村氏は、3名の正走者の中で、長池を通る2番目の区間を実際に走られた方です。奥村氏が所有されている当時の聖火リレーの様子が撮影された貴重な映像を見ながら、聖火ランナーに選ばれた経緯や当時のまちの様子を伺うことができました。

勉強会会場

(左)青地教授 (右)山口副学長
お問い合わせ
城陽市役所都市整備部都市政策課駅周辺整備係
電話: 0774-56-4057 0774-56-4070
ファックス: 0774-56-3999
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