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2009年3月21日号「鉢植えで楽しむツバキ」
last modified
2009-03-21
鉢植えで楽しむツバキ
春の花木でサクラとならび昔から愛されてきたツバキ。古くから庭木として親しまれていますが、鉢植えでも楽しむことができます。
今回はツバキの鉢植えの育て方についてご紹介します。
☆ツバキの原種
ツバキには多くの園芸品種がありますが、もともとは日本から南西諸島に自生するヤブツバキや、日本海側の山地に自生しているユキツバキをもとに改良が行われ、生み出されてきました。特にヤブツバキは西日本の全域に分布し、照葉樹林を代表する樹木で、その種子から作られるつばき油は古くから利用されてきました。
☆苗の植えつけ
ツバキの苗の植えつけは3月中旬~4月中旬の新芽が伸び始める前が最も適しています。購入した苗の一回り大きな鉢を用意して、苗を鉢から抜き、根鉢の底を軽くほぐします。根が回っている場合は根鉢の底をハサミで切り詰めると、細根が出やすくなります。用土は水はけのよいものが適しており、赤玉土5、鹿沼土5の配合土、または市販の培養土で植えつけます。
☆鉢植えの管理方法
鉢植えは日当たりのよい場所に置き、水やりは年間を通じて鉢土が乾いたら鉢の底から水が流れ出るまでたっぷりやります。肥料は、1~2月に寒肥として緩効性の化成肥料を根元に施し、9月下旬にも同様に追肥します。害虫については、春と秋に発生するチャドクガが葉を食害します。
チャドクガの毛や虫の抜け殻に触れると、皮膚がかぶれますので、発生初期に薬剤を散布し駆除します。
詳しいことは、緑の相談員にお尋ねください。