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あしあと

    城陽産業おうえん補助金 活用事例 【CASE.08】

    • ID:6068

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    オンラインを活用したメンタル症状に関する情報発信やオンライン相談所の開設等の実施【城陽駅前鍼灸整骨院】

     新型コロナウイルス感染症の拡大によりストレスでメンタルに影響を及ぼす方が増えるなか、オンラインを活用したメンタル症状に関する情報発信やオンライン相談所の開設などを実施されました。

     その取組内容をご紹介します。

    事業継続計画(BCP)に基づく事業内容

    ◆事業継続計画(BCP)に定めている内容

      「メンタル疾患に対する鍼灸治療」の動画解説 など


    ◆事業継続計画(BCP)に基づき実施した内容

     ・動画編集、ライブ配信用機材の購入

     ・手指消毒液の設置、設備のアルコール消毒

     ・施術の際のフェイスガードの着用

     

    動画編集、ライブ配信用機材

     手指消毒液の設置

     フェイスガードを着用し、施術を行う

     オンライン相談所を開設

    今回、お話をお伺いした田中泰史院長

    実施事業者概要

    事業者名: 城陽駅前鍼灸整骨院

    住   所: 城陽市寺田林ノ口2-14

    業   種: 医療業

    ホームページ:https://joyoekimae.web.fc2.com

    YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCNQlMMZCIC_pu-H_Xr1UYqA

    Instagram:https://instagram.com/joyo_ekimae_bigao/


     

    城陽産業おうえん補助金を利用して(田中泰史院長より)

    事業継続計画(BCP)策定にあたって

     今回、事業継続計画(BCP)を策定するにあたっては、新型コロナウイルス感染症の拡大により来院を控える方が増えるなか、ライブ配信環境を整備し、事情があって来院できない人、当院の存在を知らない人、治療院を探している人などにオンラインでアプローチし、事業継続を図ることに重点を置いて策定しました。

     また、手指消毒液の設置や室内のアルコール消毒、スタッフ・来院者の検温、フェイスガードの着用などにより、安心して来院いただけるよう感染症対策に努めています。

    取組の効果とこれから

     取組の効果としては、動画撮影や編集にあたり効率よく高度な作業が出来るようになり、動画投稿を通じたメンタル症状に関する情報などの発信をスムーズに行うことができるようになったことです。
     今後も、私の持つ鍼灸に関する知識を活かした動画投稿を行い、新型コロナウイルス感染症のストレスでメンタル症状に苦しむ方などに有益な情報を発信していきたいと考えています。
     また、整備した環境を活用して、オンライン相談を始めたところ、遠くにいらっしゃる方とも気軽にコミュニケーションでき、好評をいただいています。
     さらに、各地で行っている治療セミナーを新型コロナウイルス感染症の影響で中止することとなった状況を踏まえ、ライブ配信によるセミナーができるよう試行錯誤を重ね、実現可能な状態になりました。
     今後、新型コロナウイルス感染症の感染状況がどのように推移していくか不透明ですが、そのようななかにあっても、「自分が社会に対して貢献できることは何か?」を考えながら、事業に取り組んでいきたいと考えています。 


       

     オンラインを活用したメンタル症状に関する情報発信やオンライン相談所の開設などを実施された「城陽駅前鍼灸整骨院」。

     新型コロナウイルス感染症によるストレスでのメンタル症状などで、お困りの方は、一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。