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あしあと

    城陽産業おうえん補助金 活用事例 【CASE.04】

    • ID:5548

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    事業継続のための密集・密閉への対応【想い鍼灸整骨院】

     新型コロナウイルス感染症の拡大により来院者の減少が相次ぐ中、事業継続を図るため、空気清浄機の導入による換気の徹底などを行われました。

     その取組内容をご紹介します。

    事業継続計画(BCP)に基づく事業内容

    ◆事業継続計画(BCP)に定めている内容

      施術を継続していくために必要となる環境整備 など


    ◆事業継続計画(BCP)に基づき実施した内容

     ・換気のための空気清浄機の導入

     

     受付近くの空気清浄機

     施術室内にある空気清浄機

     入口付近の空気清浄機

     完全予約制や感染予防徹底を周知

     店内でも感染予防徹底を周知

    実施事業者概要

    事業者名: 想い鍼灸整骨院

    住   所: 城陽市平川浜道裏11-13 

    業   種: 医療業

    ホームページ:https://omoishinkyu.com/

    城陽産業おうえん補助金を利用して(想い鍼灸整骨院 田中氏)

    事業継続計画(BCP)策定にあたって

     4月末に緊急事態宣言が出た際に、業務の一部が休業要請対象となっていたことから、一部事業を行っていない時期がありましたが、その後は客足もすぐに回復し、それほど影響を感じていていませんでした。

     しかし、7月から8月に新型コロナウイルスが再度流行した頃から、予約がキャンセルされ、その後来院しなくなってしまうということが続きました。

     このようななか、新型コロナウイルスが流行してすぐに完全予約制を導入するなどの対策を行い、新型コロナウイルスの再流行に合わせて、事業継続計画(BCP)の策定とBCPを踏まえた事業として、換気のための空気清浄機の導入を行い、感染防止に取り組んできました。

    取組の効果とこれから

     現在は売上が回復しつつありますが、まだまだ店の前の人通りも少なく、客数の戻りが鈍い状況が続いています。

     これからは来院してもらうためのきっかけづくりにも取り組んでいきたいと考えており、どのようなことをするか現在検討中です。

     まずは、自分と従業員が新型コロナウイルスに感染しないことや店内での感染防止を徹底して、事業を続けていくことが重要だと考えています。


       


     事業継続計画(BCP)に基づき、密を避ける取り組みを行い、施術を続ける「想い鍼灸整骨院」。

     感染防止対策にしっかりと取り組み、この難局を乗り越えようとされています。