環境を守り育てる市民の誓い


 
  私たちのまち城陽は、京都と奈良の中間に位置し、緑あふれる山、豊かな水、これら自然の恵みを受け、さまざまな歴史と文化を形づくってきました。
 私たちは、多くの先人たちの努力により守られてきたこの貴重な財産を、より良い形で将来の世代に引き継いでいかなければなりません。
 そのためには、今、環境の問題を正しく認識し、何をすれば良いかを考え、身近なことから行動することが大切です。
 そこで、私たちは、城陽市環境基本条例に基づき、市、市民、市民団体、事業者のパートナーシップにより、みんなで力を合わせて、良好な環境を守り育てることを誓います。
平成15年10月25日
城陽環境パートナーシップ会議
この「環境を守り育てる市民の誓い」は、市、市民、市民団体、事業者の協働により、本市の環境基本計画を推進する組織である「城陽環境パートナーシップ会議」の設立総会の場で、設立意義や目的を共通認識するため、参加者全員により読み上げ宣誓されたものです。
 「城陽環境パートナーシップ会議」の設立は、各主体の協働による環境保全に向けた取り組みの記念すべき第一歩であることから、今回「環境の日」の制定を求めた請願の趣旨を踏まえ、市民自らが環境保全に向けた誓いを新たにされたものと位置づけております。