ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

城陽市

あしあと

    NEW城陽へ(広報じょうよう市長コラム)令和2年1月

    • ID:4586

    SNSへのリンクは別ウィンドウで開きます

     新年おめでとうございます。
     みなさま方におかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。旧年中は市政推進に、格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
     昨年、平成から令和へと新しい時代の幕が開けました。振り返りますと、ラグビーやゴルフなど、スポーツ界における日本人選手の活躍が目覚ましく、今年いよいよ開催されます東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会への大きな弾みとなりました。
     本市におきましては、「サンフォルテ城陽」のまちびらきや「ロゴスランド」のグランドオープンなど、まちが活気づいた1年でした。また、国道24号城陽井手木津川バイパスが国の直轄事業として新規事業化されたほか、東部丘陵地においては、プレミアム・アウトレットの開発に向けて、三菱地所・サイモン株式会社から大規模開発基本構想届出書が提出されるなど、東部丘陵地の整備に向けて大きく歩みを進めました。
     また、さまざまな関係者の参画のもと、「宇治茶・山城ごちそうフェスタ」や「京都城陽イチジクフェスタ」、長い歴史と伝統ある「第72回関西茶業振興大会京都府大会」が初めて開催されるなど、特産物を活用し、まちににぎわいをもたらすイベントが催されました。このように、市民・行政・団体が一丸、まさに“ONE TEAM”となり、まちが活気づく中、市では産・学・官連携による農・商・工の全産業を網羅する総合サイト「JoInT(ジョイント)」を立ち上げ、産業振興の新たな礎として全国への情報発信を開始したところです。
     本市を取り巻く環境は、人口減少や少子高齢化への対策、災害への備え、財政基盤の強化など、多くの課題に直面していますが、新名神高速道路の全線開通を契機とした大規模なプロジェクトが進行しており、一歩一歩着実な歩みを刻んでいます。城陽市が持つ魅力をさらに高めつつ、各種施策を推進し、未来につなげるまちづくり、夢と希望にあふれ、市民のみなさまが生涯にわたって生き生きと暮らせるまちづくりを進めてまいる所存でございます。
     本市は今、明るい未来に向かって大きく躍動しています。新たな城陽「NEW 城陽」の実現に向け、全力を傾注してまいりますので、今年もより一層のご理解とご協力をお願いいたします。
     新しい年がみなさまにとりまして、より良い年でありますことをご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。