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    城陽市文化芸術表彰 <これまでの受賞者とその功績>

    • ID:2515

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    第15回(令和4年度)令和4年11月11日

    城陽市文化芸術賞

    城陽市文化芸術協会(じょうようしぶんかげいじゅつきょうかい)

    【文化の想像と交流】 市内での活動年数33年です。昭和39年、城陽町主催の町民文化祭から、その参加団体による実行委員会が昭和60年に年間を通じた市民の文化活動の推進を目的とし、城陽市民文化推進委員会へ発展、平成4年に城陽市文化協会が設立されました。その後、その中で多種多様な分野による連盟・連絡会や少年少女合唱団等が結成され、市民文化祭と春いちばん文化まつりを毎年開催されています。また、多くの市民に文化芸術活動に触れてもらう機会づくりを目的とした講座を年間10回程度開催、文化パルクの市民プラザでのひとときコンサートの開催等、長年にわたり市民のためのイベント開催を続けてこられています。平成20年の第1回城陽市文化芸術功績賞受賞以降も本市の文化芸術活動の中心的担い手としてその活動を発展的に継続され、今年度協会設立30周年、来年度は市民文化祭60回を迎えられることとなり、本市の文化芸術の推進に大変ご尽力いただいております

    城陽市文化芸術功績賞

    吉田 栄子(よしだ えいこ)

    【日本舞踊】 市内における活動年数は44年です。3歳で藤間流に入門され、昭和37年高校1年生で名取の免状を取得、平成7年に師範の試験に合格されました。昭和53年、日舞教室「藤の実会」を設立後、市内のご自宅において、個人指導から、老人福祉施設、老人会、コミセン等でのサークル指導により、50人を超えるお弟子さんの育成を続けてこられました。老人福祉施設への慰問や古川小学校放課後子ども教室での体験講座、城陽市おかげ踊りを広める会での指導等、多方面において伝統芸能の継承にご尽力いただいています。また、文化芸術協会では、協会立ち上げ以前から協会の前身である文化祭推進委員会運営委員、仮称城陽市文化協会基金推進実行委員会委員に就任され、協会設立にご尽力されてきました。設立後も邦舞連盟と古典文化芸術連盟の会長兼務等、協会の運営において大きな役割を役割を担っておられます。

    森田 康雄(もりた やすお)

    【洋画】 市内における活動年数は50年です。昭和47年に武蔵野美術大学を卒業後、京都市内の美術大学や芸術大学等において講師として務められてきました。フランス等での留学や研修を経て、京展や独立展において受賞を重ねておられます。城陽市内においては、城陽高校での美術講師や、城陽団地集会所で絵画サークルの指導を28年間続けてこられました。また、文化パルク城陽で開催されている公募展 アートギャラリーにおいて、平成18年から審査員として、また、ギャラリートークやワークショップの講師として貢献されてきました。そのワークショップでは、城陽高校と西城陽高校の美術部の交流を図る等、次世代育成のためにご尽力をいただいています。

    第14回(令和3年度)令和3年11月2日

    城陽市文化芸術功績賞

    城陽マンドリンクラブ

    【音楽】 市内における活動年数は50年です。昭和46年にマンドリン同好会として発足、市制が施行されたその翌年に城陽マンドリンクラブとして活動を始められました。平成4年には、城陽マンドリンクラブが市内の音楽団体に呼びかけ、城陽市文化芸術協会の連盟として「市民洋楽連絡会」を設立されました。以降、市民文化祭、春いちばん文化まつりへの毎年の出演だけではなく、発表会の開催、事業への参加、加入団体相互交流と連絡・調整など、音楽を楽しむとともにその普及に長年尽力されています。また、市内外の福祉施設への訪問演奏やユニセフチャリティコンサート、コミセンでのクリスマスイベント等へも定期的に出演されており、地域住民との交流を大切に、数多くの聴衆に感動を与えられてきました。現在会員数は15人となり、令和4年は50周年記念コンサートの開催を予定されています。

    城陽市文化芸術奨励賞

    土田 颯真(つちだ そうま)

    【絵画】 市内での活動年数は8年です。幼稚園で世界児童画展入賞、小学1年生の頃から絵の教室に通い始められ、2度の全国児童画展コンクールと全国教育美術展での受賞、数々の展覧会への出展もされています。中学生では、1年生の時に10×15の世界コンテスト展入選、2020・ZERO展で兵庫県教育委員会委員長賞受賞、2年生で全国教育美術展特選、読書感想画京都府コンクール優良賞、同中央コンクール奨励賞受賞、2021・ZERO展で大阪市教育委員会委員長賞受賞と素晴らしい賞歴を残されています。また、NHKの番組で取り上げられたり、ショップから衣類のデザインを依頼されるなど、活動の場は年々拡がっておられます。念願だった個展の開催も成功裏に終え、今後、大きな絵に挑戦されたいとのことです。

    第13回(令和2年度)令和2年11月17日

    城陽市文化芸術功績賞

    出島 義男(でじま よしお)

    【俳句・歴史・詩吟】市内における活動年数は55年です。子どもの頃から歴史に興味をもたれ、昭和40年に青谷小学校育友会編集委員として郷土誌を執筆されたことをきっかけに、青谷の歴史について本格的に調べ始められ、平成8年には青谷の歴史資料を編纂、また青谷コミセン事業においては同じく平成8年から平成27年まで講師を務められました。「青谷古文書を読む会」において、山城一帯の故事古跡に詳しいことから、平成21から現在まで、その幅広い知見をご教示されています。昭和54年からは俳句と詩吟を習い始められ、平成6年から「奈島俳句クラブ」、平成12年から平成29年まで「青谷俳句教室」を主宰され、数々の句集を刊行されています。また平成14年には「榧(かや)の実(み)句会(くかい)」を設立、平成25年まで代表を務められてきました。平成15年から現在まで城陽市民文化祭俳句大会において選者を務められています。また、詩吟においては、昭和55年に関西吟詩文化協会へ入会、平成9年に八段、平成29年に師範を取得されており、現在も市内で月3回開催されている同協会主催の城陽詩吟塾において、後進の指導に寄与されています。

    尾笹 梅子(おざさ うめこ)

    【茶華道】市内における活動年数は37年です。昭和25年の中学生の頃から茶道と華道を習い始められ、どちらも師範を取得され、昭和45年から華道、昭和47年から茶道のご指導をされています。平成2年には「茶道サークル白梅会」を設立され、東部コミセンにおいて現在もご指導を続けられています。また、ご自宅においても、茶華道教室を開設されており、現在まで6人の師範を輩出されています。平成14年には城陽市茶華道連盟会長に就任され、会長を4年間務められ、同連盟の事業、行事、運営にリーダーシップを発揮されてきました。また、毎年、荒見神社で開催されている「城陽茶まつり」での「口切の儀」では、平成26年からご指導を続けられるなど、本市の伝統文化の継承に大変ご尽力をいただいています。 

    第12回(令和元年度)受賞 令和元年11月14日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    岡本 道子(おかもと みちこ)

    【押絵】 昭和51年、押絵教室をはじめられ、昭和57年からは京都工芸産業技術コンクール、東京上野美術館手工芸展、京都クラフト展等で入選されています。昭和56年から城陽市内で教室をはじめられ、平成12年から北部コミセン「趣味教養講座」、平成15年から女性会の手芸教室、平成21年から古川小学校放課後子ども教室、平成26年からシルバー人材センターでの無料教室の講師を全て現在も続けられています。また、教室の作品展を京都文化博物館、京都クラフトセンター、京都近鉄百貨店で行ってこられました。

    糸井 庚代子(いとい かよこ)

    【囲碁】 5歳で囲碁を始められ、昭和36年の全日本女流アマチュア囲碁選手権準優勝を皮切りに、数々の大会で素晴らしい成績を残してこられました。市内においては、平成4年、東部コミセンにて囲碁講座の講師をされたことをきっかけに、囲碁サークル「碁友会」が発足されました。平成8年には同じく東部コミセンにおいて、子ども囲碁教室もはじめられ、定例で年間20回開催されています。どちらも現在も講師を続けておられます。また、平成14年に日本棋院城南支部として「糸井囲碁サロン」を寺田に開設され、現在約100人の会員の指導をされています。

    塩川 朝子(しおかわ ともこ)

    【合唱】 4歳からピアノを始められ、大学では音楽科の声楽を専攻されていました。平成元年には赴任先の西城陽高校において合唱部を創部され、府、地方、全国のコンクールにおいて素晴らしい実績を残しておられます。特に、地域とのつながりを大事にされており、きづ川病院をはじめ、市内老人福祉センターや市内小中学校への訪問演奏や、市内各コミセンイベントへの出演をされています。平成10年からはじめられた市民開放講座においては、教え子たちとともに、歌うことの楽しさと奥深さを伝え続けられています。

    第11回(平成30年度)受賞 平成30年11月8日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    宮谷 洋介(みやたに ようすけ)

    【伝統芸能】昭和34年、友人の勧めで詩吟を始められたことを機に城陽町民祭りの時代から舞台に立っておられました。詩吟舞連盟の事務局を担当され、文化協会の設立から運営まで尽力されました。平成6年から文化協会の理事、副会長、会長を歴任、平成18年、狂言サークルを設立されました。また、平成21年には、狂言、琵琶、古典日本舞踊、詩吟のサークルによる「古典芸術文化連盟」の立ち上げに主導的役割を担われ、設立時から代表として連盟の運営にあたられています。連盟として、春いちばん文化まつりに毎年出演され、市民教養講座において、狂言教室やおさらい会を企画し、普及に努められています。現在は文化協会参与として、後継者の育成に尽力されています。

    大町 隆(おおまち たかし)

    【歴史】昭和48年、久世の歴史継承を目的とし、「ふるさと久世の歴史を知る会」を立ち上げられました。実地調査、交流会、発表会、講師派遣などを続けておられます。久世小学校への出前講座や、平成18年に入会された「歴史民俗資料館友の会」において、小学生を対象とした縄ないや勾玉づくり体験学習の指導を行っておられます。また、京都府文化財保護指導員会委員、本市社会教育委員やコミセン運営委員を経験され、現在は、この文化芸術推進会議委員の他、文化財保護審議会委員、名木・古木選定委員会委員、史跡整備委員会委員をされており、各方面において、歴史の継承に努めておられます。文化協会においては、今年、55回目を迎える市民文化祭の前身である、町民文化祭の昭和39年第1回目開催から、青年会会長として運営に携わってこられました。理事、常任理事、監事を歴任され、本市の文化芸術の発展に大変ご尽力いただいています。

    澤井 敏郎(さわい としお)

    【植林思想の普及活動】平成6年、中国旅行中に日本沙漠緑化実践協会会長の情熱に共鳴し、同会に入会。翌年から緑の協力隊に加わり、中国砂漠の緑化活動に取り組まれ、平成10年、NGO緑の協力隊・関西澤井隊(N・GKS(エヌジクス))を設立され、中国をはじめ、モンゴル、ブラジル、マレーシアなどで植林ボランティア活動を展開されてきました。その経験から、城陽市内等で、地域の文化と木への理解を深め、環境問題や緑化等についての数々の講演を行ってこられました。また、植林活動のみではなく、競技かるた、連珠、郵趣など幅広い文化活動にも参加されています。昨年は、小学生の頃から収集されていた新聞を歴史民俗資料館へ寄贈いただきました。

    第10回(平成29年度)受賞 平成29年11月13日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    福山 綾子(ふくやま あやこ)

    【茶華道】昭和25年、茶道で裏千家の師範及び華道で未生流の師範を取得されています。昭和51年からは、ご自宅で茶道教室「福山宗泉」、華道教室「福山綾甫」においてご指導されており、現在までに約250人を指導、約50人を師範へと育成されてきました。昭和61年、城陽市茶華道連盟発足に尽力、昭和63年から平成2年には連盟会長に就任されています。市民文化祭、春いちばん文化まつりにおいての企画・指導、城陽市成人式でのおもてなし、城陽茶まつりでの「口切の儀」を指導、市民の方へのお作法の指導、また、国民文化祭においても、もてなし茶席と迎え花の接客等、大変ご尽力いただいてきました。

    たんぽぽ村音楽隊(たんぽぽむらおんがくたい)

    【音楽】昭和56年、久世ギターサークルを開かれ、翌年からフォークグループ「たんぽぽ村音楽隊」としての演奏活動を城陽・宇治・久御山を中心に始められました。平成4年、城陽市民洋楽連絡会に加盟され、市民文化祭、春いちばん文化まつりへ毎年出演、「心に歌を、子どもたちに笑顔を」をモットーに市内保育園や小学校、福祉施設等でのイベントへも多く出演される等、地域住民の方との交流を大切に活動されてきました。また、団体の周年記念コンサートを文化パルクやコミセンで定期的に開催され、市民の方とともに楽しまれています。

    第9回(平成28年度)受賞   平成28年10月24日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    城陽市少年少女合唱団(じょうようししょうねんしょうじょがっしょうだん)

    【合唱】 平成15年、文化協会教養講座の合唱教室を発足。翌年の平成16年に城陽市少年少女合唱団を設立されました。市内においては、平成16年からクリスマスコンサートを毎年開催、JOYOコーラルフェスタ、文化協会主催の市民音楽会に毎年出演、平成19年から定期演奏会を毎年開催され、市外では平成20年から京都子ども合唱祭、平成24年からやましろのタカラフェスティバル、平成25年からやましろ合唱フェスティバルに毎年出演されています。

    第8回(平成27年度)受賞  平成27年11月4日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    能勢 友代(のせ ともよ)

    【大正琴】平成4年に琴伝流大正琴「琴正会」に入会され、その後全国大会に毎年出演、翌年からは琴正会定期演奏会も毎年行われています。市民文化祭や文化まつりなど指導・出演されており、サークルの立ち上げや福祉施設、学校での指導も行ってこられました。国民文化祭京都大正琴の祭典、またその後、継続開催している記念事業においても大変ご尽力いただいています。

    城陽市文化芸術奨励賞

    繁 祐貴子(しげ ゆきこ)

    【声楽】 幼少の頃からピアノ、中学校から声楽を習い始められました。神戸女学院大学音楽学部へ進学され、ドイツへの音楽留学を経て、平成24年には文化庁委託 事業である新進音楽家育成プロジェクトのオーディションに合格し、日本センチュリー交響楽団と共演、平成26年には第51回なにわ芸術祭音楽コンクール 「新進音楽家競演会」声楽の部で新人奨励賞を受賞。市内では声楽とピアノの指導をされており、城陽市民大学の講師としてご尽力いただいています。

    第7回(平成26年度)受賞(五十音順) 平成26年11月6日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    木田 千女(きだ せんじょ)

    【俳句】 昭和28年に俳句結社 京鹿子に入会し、支部として鷲峰句会を設立・指導。53年には俳句結社 狩に入会し、天塚俳句会を設立・指導。2カ月に1度発行されている俳誌「天塚」とともに今年35周年を迎えられ、現在も名誉主宰として多くの教室で後進の指導にご尽力いただいています。

    一坊寺 謙一(いちぼうじ けんいち)

    【筑前琵琶】 昭和45年、筑前琵琶橘会に入門し、人間国宝であった山崎旭萃氏に師事されました。市内外において数々の演奏会や発表会を開催。現在も演奏活動と邦楽指導においてご活躍されています。

    第6回(平成25年度)受賞(賞別-五十音順) 平成25年11月11日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    北尾 仁義(きたお ひとよし)

    【詩吟・書道】 昭和52年に城陽市詩吟舞連盟を発足。学術栄誉章や紺綬褒章なども受賞され、平成18年には上席総師範も取得されました。書道においては、日本書作家連盟を設立され初代理事長に就任、また日本書家連盟も設立され会長に就任されています。詩吟・書道とも市内で多くの教場やサークルでご指導されています。

    筆保 弥生(ふでやす やよい)

    【和太鼓】 東部コミセンで行われていた和太鼓講習会への参加をきっかけに始められ、サークルを発足し会長を務められました。また城陽市和太鼓連盟を設立され、市内をはじめ海外でのイベントにも参加されています。第26回国民文化祭・京都2011の和太鼓フェスティバルでは企画委員長を務められ大変ご尽力いただきました。

    城陽市文化芸術奨励賞

    髙城 優衣子(たかぎ ゆいこ)

    【小説】 幼い頃からお母さんが読む絵本が大好きで、小学生の時は読書コンクールに3度もノミネートされています。平成25年2月の「田辺聖子文学館ジュニア文学賞 小説部門 中学生部門」において優秀賞を受賞されました。

    第5回(平成24年度)受賞(賞別-五十音順) 平成24年11月5日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    池垣 久美子(いけがき くみこ)

    【茶華道】 昭和47年の町民文化祭の頃から毎年いけばなの出展をされています。JA京都やましろ花卉部会でのいけばな教室や城陽市民教養講座、国際交流協会での留学生いけばな体験などの指導をされてきました。また国民文化祭においては、城陽茶華道連盟の代表としてご尽力をいただきました。

    市村 俊行(いちむら としゆき)

    【茶華道】昭和43年に華道桑原専慶流師範取得、昭和61年に華道桑原専慶流総華監を取得されています。城陽市文化協会の前身である文化推進委員会委員として、文化協会設立と城陽市茶華道連盟の発足にご尽力いただきました。国民文化祭などのイベントにおいて積極的な参画をされています。

    京本 梢(きょうもと こずえ)

    【バレエ】昭和25年にバレエを始められ、昭和47年「京本梢バレエ教室」を城陽市に開校。春いちばん文化まつりでの舞踊フェスティバルの開催、また市民文化祭においてはステージ発表会の企画・運営の正リーダーとして活躍をされてきました。平成23年度の国民文化祭においても企画委員としてご尽力をいただきました。

    堀士 和榮(ほりし かずえ)

    【茶華道】昭和25年に華道未生流師範を取得、昭和30年に茶道裏千家師範を取得されています。茶華道サークル若竹会を母体に城陽市茶華道連盟を発足し、指導をされてきました。現在も地域高齢者茶道クラブ、南山城学園等において指導を続けられています。また国民文化祭においても茶席や迎え花においてご尽力をいただきました。

    松本 正彦(まつもと まさひこ)

    【俳句】昭和30年に俳句結社京鹿子に入会され、昭和47年から京鹿子関係句会の指導や俳句大会等での選者として活躍。「正道句会」を設立・指導、また「俳句入門教室」での講師、「京鹿子関係句会」「あらみ句会」「巴句会」も併せて指導をされています。

    城陽市文化芸術奨励賞

    橋本 明香(はしもと あすか)

    【民謡】3歳から民謡、11歳から津軽三味線の稽古に励まれています。平成18年第41回産経民謡大賞少年少女の部で優秀賞、平成20年日本郷土民謡ジュニア フェスティバル全国大会で優秀賞、全大阪みんようジュニアフェスティバルで優秀賞、また第10回全国津軽三味線大阪大会団体の部においても準優勝をされています。

    橋本 奈美(はしもと なみ)

    【民謡】2歳から民謡、12歳から津軽三味線の稽古に励まれています。平成23年第17回秋田民謡西日本大会において優勝、また第10回全国津軽三味線大阪大会団体の部においても準優勝をされています。

    第4回(平成23年度)受賞   平成23年11月8日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    細谷 ひさゑ(ほそたに ひさえ)

    【大正琴】平成2年に琴伝流大正琴「琴正会」を発足され、平成4年より全国大会に毎年出演、翌年からは琴正会定期演奏会も毎年行われています。平成22年には社団法人大正琴協会大師範を取得されました。市民文化祭や文化まつり等にも毎年指導・出演をされ、福祉施設での指導や学校などでのボランティア演奏を通じて、ふれあいや世代交流にも貢献されています。

    乾城おかげ踊り保存会(いぬいじょうおかげおどりほぞんかい)

    【おかげ踊り】昭和54年に「乾城おかげ踊り保存会」を発足され、城陽市民文化祭で毎年披露されています。その他、市の行事や出前講座・福祉施設への訪問など多くの活動を行い、おかげ踊りの保存・伝承・啓発に貢献されています。平成23年に発足された「おかげ踊りを広める会」においても主要な役割を担い、伝承と技術指導に主要な団体であります。

    第3回(平成22年度)受賞(賞別-五十音順) 平成22年11月4日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    魚住 謙侑(うおずみ よしゆき)

    【水彩画】水彩画歴17年になり、平成10年にアートサークル城陽を創立され、寺田市民ギャラリー、北部コミセンまつり、八幡市四季彩館展を軸に、水彩画の魅 力を広めておられます。また、平成20年度より、城陽市古川小学校放課後子ども教室において、児童にも水彩画の指導をされています。本年度からは、京都水彩画会の審査員として、ご活躍されています。

    宇野 信子(うの のぶこ)

    【民謡・琵琶】昭和 53年、日本民謡梅若流正統派 朝寿恵門下「梅若朝寿恵乃」を雅号とし、昭和55年に師範取得をされ、「梅若朝寿恵乃会」を結成。文化協会の城陽市民芸能連絡会に毎年参加、同会の代表も務め、「陽寿苑」などにおいて指導をされており、民謡の普及活動に努められています。また琵琶においては、平成5年、「法眉山 宇野旭仙」を雅号とし、「産業まつり」や各種社会福祉団体への出前出演など、普及活動に取り組まれています。

    榊原 紀美子(さかきばら きみこ)

    【京てまり】 平成9年に日本てまりの会本部より、師範科の資格認定を取得されました。同年から「京てまり教室」を開き、城陽市文化協会主催の「教養講座」においても、市民に「京てまり」づくりの指導にあたっていただいています。その作品は毎年、「市民文化祭」「春いちばん文化まつり」に出展され、普及に努められています。また、全国規模でもある「日本てまりの会教授会」が関東地域で開催している展示会にも出展され、平成12年に日本てまりの会本部より、教授の資格認定を取得され、現在は北部コミセン、福祉センター等で指導されています。

    城陽市文化芸術奨励賞

    谷口 司(たにぐち つかさ)

    【ピアノ】4歳から「城陽教室」でピアノを習い始め、富野小学校、立命館中学校へと進学し、勉強の合間にコツコツと練習を積み重ねて、今年6月に開催されたグ レンツェンピアノコンクール全国1位の金賞を受賞されました。また、今年8月に行われたピティナピアノコンペティション、西日本京都本選ソロ部門D級を1位で通過、全国大会入賞という素晴らしい結果を残されました。

    第2回(平成21年度)受賞(五十音順) 平成21年11月4日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    城陽マンドリンクラブ

    大塚 茂昭(おおつか しげあき)

    【囲碁】 囲碁歴66年、関西棋院7段の有段者で、さまざまな大会で優勝されるなど輝かしい戦歴を持っておられます。また、市民文化祭で囲碁・将棋大会を初めて開催されて以来、19年間審判長を務めるとともに指導に当たってこられました。この間、サークル「瞑人会」の設立や城陽市囲碁将棋連盟の結成を行い、代表を務められるなど、囲碁の普及・指導に大きな貢献をしてこられました。

    小嶋 芳次(こじま よしつぐ)雅号:小嶋升山(こじましょうざん)

    【尺八】 都山流を継承し、宗家から師匠として継続開軒50年の表彰を受けられています。第4回城陽町民文化祭から、現在の市民文化祭、春いちばん文化祭に41年間連続出演されています。日本古来の伝統音楽の継承発展のため、城陽市三曲協会(箏、三絃、尺八)を設立されて以来、三曲協会会長を20年間、文化協会会長を4年間務められ、市の音楽文化の振興に大きな貢献をしてこられました。

    長田 信子(ながた のぶこ)雅号:寺澤雅楽信(てらさわうたのぶ)

    【箏】 箏曲生田流を継承し、正派邦楽会京都地区長を務められています。昭和35年に「都会」を設立され、代表者として古典から現代曲まで幅広い指導にあたってこ られました。城陽市三曲協会(箏、三絃、尺八)を設立されて以来、副会長等を21年間務められ、平成8年には姉妹都市米国バンクーバー市へ親善演奏に行かれるなど、市の音楽文化の振興に大きな貢献をしてこられました。

    第1回(平成20年度)受賞(賞別-五十音順) 平成20年11月6日表彰

    城陽市文化芸術功績賞

    城陽市文化協会(じょうようしぶんかきょうかい)

    【市民文化の創設と交流】 平成4年の設立以来、市民文化祭や多彩な教養講座等を積極的に開催し、市内のさまざまなサークル活動を支援してこられています。市の文化芸術の発信基地と して「伝統文化の継承と新しい文化の創造」を掲げ、幅広い分野のサークルが加盟しており、文化芸術の振興に大きな貢献をしてこられました。

    矢野 昭子(やの しょうこ)

    【ちぎり絵・水彩画】 市内でちぎり絵・水彩画の指導者として活動され、ちぎり絵は昭和41年から、水彩画は昭和63年からサークルの講師を務められています。ちぎり絵・水彩画 の本質を求め、多くの作品を精力的に発表してこられました。数々の入選をされ高い評価を得ており、個展を開かれたり、講習会を開かれたりするなど、市の美術振興に大きな貢献をしてこられました。

    城陽市文化芸術奨励賞

    三沢 勇典(みさわ ゆうすけ) 

    【写真】 城陽市をはじめ関西を中心に動植や風景などを撮られ、国内最大級の写真コンテスト、第46回富士フイルムフォトコンテスト2006年ネイチャーフォト部門でグランプリ(全国1位)を受賞、続いて第47回同コンテストで金賞(全国2位)と2年連続上位入賞という偉業を成し遂げられました。ほかにも多数の入選をされており、今後の活動に期待されます。

    お問い合わせ

    城陽市役所教育委員会事務局文化・スポーツ推進課生涯学習係

    電話: 0774-56-4047

    ファックス: 0774-56-0801

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