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Ⅱ平成21年度(2009年度)の主要施策3

[2008年12月22日]

ID:1126

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3.活き生きと活力に満ちたまちづくり

まず、農業振興についてであります。
本市の農業は、肥沃な土壌と温暖な気候、そして豊かな地下水に恵まれ、地域の特性を生かしたお茶・梅・花しょうぶ・いちじく・寺田いもなど多くの特産物が生産される一方、兼業農家の高齢化や農業離れが進む中、遊休農地が増加してきています。
このような状況に対応するため、平成20年12月に設立された「城陽市水田活用農業活性化委員会」を支援するとともに、協働して新しい経営体づくりに向けた取リ組みを進めてまいります。
また、「若い農業者就農促進事業」により、実践的で高度な経営能力技術が習得できるよう、若い担い手を支援してまいります。

次に、農業基盤の整備についてであります。
農作業の受委託、利用権設定の促進や農業振興を図るため、農用地区域の農業基盤整備を進めてまいります。平成21年度は、奈島下ノ段地区のほ場整備事業や荒州地区の農道整備事業の取リ組みを進めてまいります。
さらに、土地改良区や農家組合が実施する小規模な農道舗装や灌漑用のポンプ設置及びパイプラインなどの土地改良事業についても、引き続き補助金を交付してまいります。

次に、特産物の振興についてであります。
城陽特産の茶につきましては、平成20年に城陽ブランドとして「鷺坂の昔」を開発されるなど、極めて生産農家の意欲が旺盛であります。このようなことから、「じょうようお茶の日」の啓発や、「心和む抹茶ふれあい体験事業」を引き続き実施し、茶の振興に努めてまいります。
また、意欲ある担い手農家が新規に茶棚等を設置する事業に補助金を交付してまいります。
「寺田いも」につきましては、研究ほ場の設置や品評会を開催するなど、品質の向上と均一化の取リ組みを進めてまいります。

次に、地産地消の推進についてであります。
城陽旬菜市をはじめとする農産物直売活動に対し支援してまいりますとともに、農家と消費者のふれあい交流や学校給食との連携に努めてまいります。

次に、商工業の経営安定と活力ある振興についてであります。
アメリカ発の金融危機に端を発した世界同時不況は、日本経済に大きな影響を与え、本市の中小企業の経営も厳しい状況にあります。このような環境の中、本市といたしましても中小企業者の経営を支援し、より一層の市内商工業の振興に努めてまいります。
まず、本市独自の融資制度でありますマル城融資制度につきましては、緊急対策として融資金利を0.5%引き下げるとともに、2年間の全額利子補給や預託金の大幅な増額などにより、中小企業への支援に努めてまいります。

次に、地場産業である金銀糸工業の振興についてであります。
平成19年度からの金銀糸活用プロジェクトにおける金銀糸のブランド化と、多様な製品分野への活用に対する取リ組みに引き続き支援してまいります。

次に、商店街の振興についてであります。
まず、商業活性化推進プラン及び中心市街地まちなかにぎわいづくり計画に基づき、平成21年度は魅力ある商品づくりによる商店街の活性化を図るため、一店逸品づくりを紹介する懸垂幕の設置や、商店街マップの作成等を支援してまいります。

次に、元気ある商店街づくりのため、電気料金補助金の交付をはじめ、イベント・販売促進事業への補助を行い、支援してまいります。

次に、地域経済の活性化と雇用の創出を図るため、企業の立地を促進するとともに、企業立地促進条例に基づき助成金を交付してまいります。

次に、本市唯一の経済団体である城陽商工会議所に対しまして、本市産業の活性化と中小企業対策への取組みを支援するため、商工業振興事業費補助金を引き続き交付してまいります。

次に、急激に悪化する経済・雇用情勢に対し、国や府の制度を活用するとともに、市としての独自施策も実施し、市民や中小企業者への適切な対応に努めてまいります。
具体的には、経済・雇用とくらしにかかる相談窓口の設置、マル城融資の預託金増額による金利の引下げや利子の全額補給、市内企業の公共工事入札参加機会の拡大、工事の前倒し発注、普通建設事業費の拡大による積極型予算の編成等の経済対策、国等の交付金制度を活用した臨時職員の雇用やアウトソーシングの推進による新たな雇用の創出、正規職員の採用、求人情報のコーナーの設置等による雇用対策並びに生活支援策等の総合的な緊急対策の取リ組みを進めてまいります。

次に、観光振興についてであります。
地域の観光資源を積極的に活用し、市内外に向けて観光情報の発信や観光事業の振興を推進し、地域の活性化を図ることが重要であります。このため、城陽市観光振興計画を策定してまいります。
また、この計画に基づき、青谷地区の観光拠点づくりとして国道307号バイパスを活用した観光拠点と、青谷の自然や梅林、鴨谷をネットワークとした「梅の郷青谷整備計画」の策定を進めてまいります。

次に、「春は城陽から」をキャッチフレーズとして開催しております青谷梅林梅まつりや、特産寺田いもの観光いも掘りなどにつきましては、各種関係団体等で構成する梅まつり実行委員会やあらすいも掘りグループと協働し、そのPRに努め、観光振興を図ってまいります。

次に、観光協会につきましては、多彩な観光行事を展開されており、とりわけ、光のページェントは、市内外から15万人を超える来場者を迎える本市最大のイベントとなっています。市民と協働した観光協会の各種取リ組みに対し支援を行い、観光振興に努めてまいります。
また、広域観光としての山背古道につきましては、南山城地域の自然、歴史、文化資源を一層魅力的なものにするため、本市の観光資源と有機的に結びつけた取リ組みを引き続き進めてまいります。

次に、消費生活についてであります。
市民が安全で安心な消費生活を送れるよう消費者相談の充実や啓発に努めるとともに、消費者団体・グループ等の協力を得て、消費生活展の充実に努めてまいります。
また、消費者金融の利用者の中で多重債務に陥っている人の相談・支援体制の充実を図るため、新たに多重債務相談員を配置した相談窓口を開設します。

次に、男女共同参画の推進についてであります。
男女が互いに個人として尊重され、誰もが豊かに生きることができる男女共同参画社会の実現が重要です。
そのため本市におきましては、「さんさんプラン」に基づき、市、市民、事業者が一体となって各種の取リ組みを進めており、平成21年度は次期プランを策定してまいります。
また、「ぱれっとJOYO」におきましては、男女の自立に向けての啓発講座や子育ての親支援事業に積極的に取リ組んでおります。平成21年度におきましても、市民団体と協働して、引き続き啓発事業や相談事業を実施し、女性が安全で安心して暮らすことができる地域社会の実現に努めてまいります。
さらに、各種審議会等への女性の参画を進めるとともに、女性職員の管理職等への登用に努めてまいります。