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Ⅱ平成20年度(2008年度)の主要施策2

[2008年12月22日]

ID:1115

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2.心がふれあうまちづくり

市民が住みなれた地域で、互いに支えあい、いきいきと暮らせる地域社会を実現するためには、地域社会を構成する市民、社会福祉協議会や民生児童委員協議会をはじめとする福祉関係団体、行政等がそれぞれの役割を担い、共通の認識と目標を持ち福祉のまちを築いていく必要があります。

社会福祉協議会におきましては、ボランティア活動の育成、福祉の風土づくりや社会参加の地域福祉活動に貢献をいただいており、また、校区社会福祉協議会におきましては、地域に密着した福祉活動を積極的に展開していただいているところであり、これらへの活動の支援を行ってまいります。

民生児童委員協議会におきましては、地域における要支援者の相談や見守りなど、地域福祉活動にご尽力をいただいております。

本市といたしましても、これらの活動に対し支援を行うとともに、地域福祉計画等各種計画に基づき総合的な取組みを進め、地域福祉のまちづくりに努めてまいります。

次に、生活保護についてであります。

近年における経済情勢や少子高齢化の進展、母子家庭の増加などにより、生活保護の相談が増加しています。生活支援を行うための適切な対応に努めるとともに、稼動年齢層の方の安定就労が図れるよう、引き続き就労支援員を配置し、自立支援に努めてまいります。

次に、高齢者の自立と生活の向上、健康でいきいきとした生活が送れるまちづくりについてであります。

まず、介護保険制度運営につきましては、第3期介護保険事業計画に基づき取組みを進めてまいります。

平成20年度には、次期計画を平成21年度から平成23年度までの第4期介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画を策定してまいります。策定にあたりましては、平成19年度に実施しました介護保険制度利用状況等実態調査や介護サービス給付の実績等を踏まえ策定してまいります。

次に、特別養護老人ホームにつきましては、平成19年度に1カ所が開設されましたが、平成20年度には、さらにもう1カ所が開設されることにより、待機者の解消に努めてまいります。

また、住み慣れた地域で要介護者の生活支援のための地域密着型サービスの小規模多機能型居宅介護拠点につきましては、各中学校区に1カ所設置する取組みを行ってまいりました。平成18年度には東城陽中圏域に、平成19年度には城陽中圏域に整備し、西城陽中圏域につきましても具体化に向けた取組みをしております。平成20年度には、北城陽中圏域と南城陽中圏域におきましても計画的に整備するよう努めてまいります。

次に、高齢者の生活を総合的に支えていくための拠点としての地域包括支援センターにつきましては、引き続き運営を社会福祉協議会に委託し、市民がより利用しやすいものとなるよう、その体制の充実と周知を図ってまいります。また、要支援状態になる前の予防策として介護予防事業を実施し、介護予防給付や地域支援事業の取組みを行ってまいります。

次に、高齢者福祉施策についてであります。

老人福祉センターは、高齢者の生きがいと活動の場として、陽寿苑ではシルバースポーツゾーン含めた活動を、陽和苑では隣接する保育園とのふれあい交流活動を、陽東苑では在宅福祉の拠点とした活動を、陽幸苑では幼老交流等の活動など各苑特色のある事業を行っています。その中の陽和苑は、昭和62年に開設し老朽化していること、年間4万人近い利用者があり施設が狭い状況となっていることから、久津川・古川保育園の統合園新設にあわせ同一場所に移転建設するため、平成22年度開設を目指し、平成20年度には設計等を行ってまいります。

また、高齢者の自立と生活の向上を図る生きがいや健康づくり活動は、介護予防等の視点からも今後益々重要視されています。このことから、はり・きゅう・マッサージ施術費助成事業、火災警報器等の日常生活用具給付事業、シルバー農園事業、高齢者クラブ支援事業などを引き続き実施してまいります。

また、平成20年度には高齢者の虐待防止のため、関係機関・団体等と連携協力し、虐待の恐れがある高齢者や養護者・家族に対する多面的な支援を行うことを目的として高齢者虐待防止ネットワークを構築してまいります。

次に、市民の健康づくりについてであります。

妊婦の健康診査につきましては、経済的負担を軽減するため、現行2回の補助回数を5回に拡充してまいります。

また、妊婦にやさしい環境づくりにつきましては、「マタニィティマーク」を活用し、ステッカーの配布やポスター掲示等の啓発を行ってまいります。

市内で出産したいという要望に応えるため、産科の設置につきまして引き続き市内医療機関等の関係機関に要望を行ってまいります。

次に、定期の予防接種につきましては、平成19年度に麻しんが10代及び20代の年齢層に流行したことから、麻しん・風しんMRワクチンを新たに中学1年生及び高校3年生を対象として拡大し、予防接種の充実に努めてまいります。

「健康じょうよう21」の推進につきましては、市民が健康で、安心して、いきいきと暮らしていくため、平成19年度に作成しました市民アンケートの中間評価をもとに、一層の啓発を図りながら、市民の健康づくりに努めてまいります。

各種がん検診につきましては、医療制度改革により受診方法が一部変更となりますので、市民に十分な広報等を行い、引き続き受診率の向上を図ってまいります。

次に、市民の突然の心停止に際し、救命率の向上を図るため、AED(自動体外式除細動器)を整備計画に基づき、アイリスイン城陽、青谷コミュニィティセンター、今池コミュニィティセンター、保健センター、陽東苑、陽和苑並びに小学校に配置をしてまいります。

次に、国民健康保険事業についてであります。

国民健康保険は、国民皆保険の一環として、相互扶助の精神に基づき疾病、負傷等に対し保険給付を行い、国民の健康の保持や増進、生活の安定を図ることを目的としており、医療費の適正化や収納率の向上を図る中、国保事業の目的に沿った適正な運営に努めてまいります。

平成20年度より、40歳から75歳未満の国保被保険者を対象に、生活習慣病を中心とする疾病予防を重視した特定健診・特定保健指導を実施してまいります。さらに人間ドック・脳ドック受診者の補助の定員枠の拡大を図ってまいります。また、各種検診に係る自己負担への助成、健康保持・増進のため、いきいき健康づくり推進事業を実施してまいります。

なお、国民健康保険事業につきましては、後期高齢者医療制度の創設などにより、医療制度が大きく変化してまいります。このため、後期高齢者支援金等が新設されることになりますが、後期高齢者支援金等の保険料につきましても低所得者対策として、軽減措置を講じてまいります。

 次に、後期高齢者医療の推進についてであります。

平成20年度から75歳以上の後期高齢者などを対象とした後期高齢者医療制度が始まります。運営主体であります「京都府後期高齢者医療広域連合」と連携し、円滑な推進に努めてまいります。

次に、障害のある人とない人が共に生きる地域社会の実現を図り、自立した社会参加を促進するため、障害福祉サービス利用者の自己負担に対する本市独自の軽減措置を継続してまいります。また、コミュニケーション支援、移動支援などの地域生活支援に対しましても、本市独自の利用料の無料化を継続してまいります。

また、福祉タクシー制度につきましては、心身に障害のある方に対し、今日まで料金の一部について補助を行ってまいりましたが、平成20年度よりガソリン代につきましても補助の対象に加え、一層の生活行動範囲の拡大と社会参加の促進を図ってまいります。

次に、ふたば園につきましては、心身に障害のある幼児の自立の助長と福祉の増進を図るため、障害者自立支援法に基づく通園事業(児童デイサービス)として、引き続き療育事業の充実に努めてまいります。

次に、今日的な課題の要保護児童への対応についてであります。児童虐待の増加や保護者の育児不安、子育て相談ニーズの増大といった社会状況から、虐待の未然防止や早期発見・早期対応を中心とした取組みを積極的に進める必要があります。このため、児童保護対策地域ネットワーク会議による取組みや地域連携をさらに進め、要保護児童対策に取組んでまいります。

次に、母子家庭につきましては、相談指導や情報提供等に努めるとともに、母子家庭自立支援教育訓練給付金及び母子家庭高等技能訓練促進給付金を支給するなど、自立に必要な支援を行ってまいります。

また、父子家庭への支援につきましては、各種相談事業や支援制度の案内などのほか、新たな施策の実施について関係機関に要望してまいります。

次に、健やかな心身を育み、豊かな文化を創造していくことは、まちづくりにとりまして大切なことであります。

このため、学校教育の充実と安全対策を行い、次代を担う子どもたちの健全育成に努めてまいります。

まず、児童生徒がより良い環境で学習できるための教育施設の整備と充実につきましては、富野小学校の校舎と深谷小学校体育館の大規模改造・耐震補強工事を平成20年度の前倒し事業として、平成19年度予算により実施してまいります。

あわせて、平成20年度事業として、富野小学校の校舎の屋上にソーラー発電・風力発電施設などを設置し、環境教育を進めてまいります。

また、久津川小学校体育館の大規模改造・耐震補強及び公立学校施設耐震化整備計画に基づき、久世小学校や城陽中学校などの校舎の耐震補強に向けた耐震診断調査・補強工事の設計を行い、耐震補強工事の推進に努めてまいります。

さらに、アトピー対策として、小学校2校、中学校4校にシャワー室を設置してまいります。このことにより、すべての小中学校にシャワー室の設置が完了することとなります。

また、日常の学校施設の維持補修につきましては、きめ細かな施設整備を行ってまいります。

また、突然心停止への応急処置に使用されるAED(自動体外式除細動器)につきましては、平成19年度から配置してきましたが、平成20年度において、すべての小学校への配置を完了します。

次に、学校教育の充実についてであります。

学習指導要領に基づき、児童生徒に「確かな学力」を身に付けさせ、豊かな人間性、健康や体力づくりなど「生きる力」の育成を図っていくため、新たに学力向上等推進会議を設置し、充実に努めてまいります。

平成20年度は、個々の児童生徒の学習課題を明確にし、一層の授業改善を図るため、学力診断等の取組みを進めるとともに、地域の人材活用や体験的学習をさらに充実させるため「特色ある学校教育推進事業」への支援等を継続して進めてまいります。

児童生徒一人一人の教育ニーズに応じて個性や能力の伸長に努め、必要な支援を行う特別支援教育につきましては、平成20年度から特別支援教育支援員をすべての小学校に配置することにより、その充実に努めてまいります。

中学校の部活動につきましては、山城大会以上に出場する生徒及び外部講師への交通費等の補助や外部講師の活用等を行い、その充実に努めてまいります。

不登校やいじめ問題等に対しましては、スクールカウンセラー及び心の教室相談員をすべての中学校に配置し、小中学校の児童生徒、保護者を対象とした相談事業の充実を図り、早期の対応と適切な指導に努めてまいります。さらに、相談窓口の時間を20時まで、電子メールでの相談窓口は24時間開設とし、いじめ問題等に悩む子どもや保護者が相談できる体制を引き続き整えてまいります。

また、スチューデント・リーダーを引き続きすべての中学校に配置し、生徒指導支援事業の充実に努めてまいります。

平成19年度で、小中学校への児童生徒一人1台のコンピュータ整備を終え、コンピュータ教室から児童生徒一人一人がネットワークを活用できる学習環境を整備しました。平成20年度は、光回線を活用したインターネットにより、効果的な使用ができるよう城陽中学校のコンピュータ機器を更新するとともに、情報モラル等情報教育の充実を図ってまいります。

次に、学校給食の充実についてであります。

学校給食につきましては、衛生管理の徹底、安全な食材の使用等による安全・安心でおいしく魅力ある給食の提供に努めています。また、民間委託による効率的で効果的な運営に努めているところであります。

平成20年度におきましては、引き続き地産地消の取組みとして、城陽産米ヒノヒカリの使用、野菜類においては、従来のさつまいも、梅干、ナス、聖護院大根などに加え、新たな品目の拡大に努め、食育の充実を図ってまいります。

また、平成20年1月より開始しましたアレルギー対応給食につきましては、その充実を図ってまいります。

次に、学校安全についてであります。

児童を取り巻く悲惨な事件が発生するなか、子どもを犯罪から守るため、青色パトロール車による巡回や全児童への防犯ブザーを配布するとともに、他市に先駆けて地域・学校・家庭が連携し、「学校・地域連携推進事業」の取組みなどを行い、安全対策の向上に努めてまいりました。平成20年度は、引き続き新1年生に防犯ブザーを配布するとともに、「通学路あんぜんマップ」を改訂し、全小中学生、地域の安全ボランティアの方々に配布し、あわせて本市のホームページにも掲載することにより、防犯啓発活動を強化してまいります。

さらに、情報の共有化を図るため、携帯メールによる不審者情報の充実に努めてまいります。

次に、青少年の健全育成につきましては、「地域で子どもを育てる風土づくり」が大切であるため、青少年育成団体と協働して、積極的な取組みを進めてまいります。

まず、地域に根ざした活動を推進されている城陽市青少年健全育成市民会議の活動への支援を行うとともに、街頭パトロールや店舗への立入調査などの社会環境浄化運動の強化に努めてまいります。

次に、「青少年の意見発表会」「自然とのふれあい登山」を実施するとともに、「オータムコンサート」「あそびのはくぶつ館」などの青少年育成事業への支援を行ってまいります。

また、子どもたちが、安全で安心して健やかに育まれる環境づくりのため、地域の方々の理解と協力の求め、平成20年1月からモデル校として、古川校区において水曜日の放課後や土曜日の午前中に「放課後子ども教室」を開設してまいりましたが、平成20年度から本格実施としてさらに充実を図ってまいります。

次に、子育て支援、就学前教育の充実についてであります。

まず、次代を担う子どもたちが心身ともに健やかに育つ環境を築いていくため、「じょうよう冒険ランドプラン」に基づき積極的な取組みを進めるとともに、平成21年度の計画見直しに向けて、市民意識調査を実施してまいります。

次に、子育て支援医療についてであります。

入院にかかる助成につきましては、小学校6年生までの府の制度を拡大し、本市の独自施策として中学校3年生までを対象に助成を行ってまいります。

また、通院にかかる助成につきましても、3歳までの京都府の制度を拡大し、本市の独自施策として小学校就学前までの通院に対し、一医療機関ひと月200円の自己負担で受診できるよう引き続き助成を行い、子育て世代の経済的負担を軽減してまいります。

次に、保育所運営についてであります。

多様化する保育ニーズに的確に応え、安心して子育てができる保育サービスの充実、向上を図るため、「城陽市立保育所の施設整備及び運営に関する計画」の着実な実行に取組み、これまで久世保育園並びに、しいのき保育園につきましては、民間園の特色を活かした運営により好評を得ているところです。

平成20年度は、「城陽市立保育所の施設整備及び運営に関する計画」に基づき、久津川・古川保育園の統合新設園について、関係者との協議調整などを行いながら、平成22年4月開園に向け、設計業務などの取組みを進めてまいります。

また、日曜・祝日における保護者の就業等による必要な保育ニーズに応えるための休日保育の試行にあわせて、休日の一時保育も引き続き実施してまいります。

さらに、家庭における児童の養育が一時的に困難となった場合に、児童を一時的に預かる「子育て短期支援(こどもショートステイ)事業」を引き続き実施してまいります。

次に、地域子育て支援センター事業につきましては、子育ての家庭の育児不安等に対する相談、指導を実施するとともに、民生児童委員協議会等の関係機関との連携を深めながら、子育て支援ネットワークづくりを進めてまいります。また、子育てサークルの育成に努め、在宅子育て家庭への支援の輪を拡げてまいります。

次に、ファミリー・サポートセンターにつきましては、依頼会員の負担の軽減を図るため補助を行い、会員相互の援助活動のさらなる拡大に努めてまいります。

また、学童保育所につきましは、留守家庭児童の放課後の安定した生活の場を提供することにより、健全な育成のための保育を引き続き行ってまいります。

次に、公立幼稚園につきましては、幼児の生活経験や発達の過程などを考慮し、創意工夫を生かした教育課程を編成し、特色ある園づくりに努めるとともに、小学校との連携や預かり保育などにより就学前教育の充実に取組んでまいります。また、地域に開放し幼児教育に関する相談や遊びの広場を実施するなど、子育て支援に努めるとともに、公立幼稚園の運営などそのあり方についても検討を進めてまいります。

また、私立幼稚園に通園する幼児への就園奨励費、健康診断の補助、教職員の研修補助などを引き続き行い、就学前における幼児教育の奨励と充実に努めてまいります。

次に、文化・スポーツのまちづくりについてであります。

まず、生涯学習の推進についてであります。

「いつでも、どこでも、だれでも、たのしく」をモットーに、市民が心豊かで充実した生活を求め、生涯にわたる多様な学習活動を主体的に行える生涯学習社会を実現するため、幅広い分野を視野に入れた生涯学習事業の計画的な推進を図ってまいります。

また、新たな時代のニーズに的確に対応した生涯学習のまちづくりを目指して、市民の自発的な学習活動を推進するため策定をしました「城陽市生涯学習まちづくり計画」の見直しを行い、計画の推進を図ってまいります。

また、市民への生涯学習情報紙「まなびEye」や子ども向け情報誌「子どもチャンネル城陽」など、引き続き生涯学習に係る情報を広く提供してまいります。

次に、文化芸術の振興についてであります。

文化芸術の振興に関する条例及び城陽市文化芸術振興計画に基づき、「文化の香り高いまちづくり」を目指し、「市民の健やかな心、豊かな文化をはぐくむまち」を基本理念に、市民、文化団体、行政の協働により、各種の施策を計画的に推進してまいります。

また、市民文化の向上と発展のために活動されている文化協会に対し支援するとともに、昭和39年に、多くの住民参加のもと、手づくりで開催をされました文化祭が、本年で45周年を迎えます。この記念すべき市民文化祭を支援し、一層の市民参加による文化の推進に努めてまいります。

次に、スポーツ・レクリエーションの振興についてであります。

これまでから、市民団体との交流が深まり、温泉のお湯を提供いただいている鳥取県三朝町と青少年の自然体験学習やスポーツ体験の交流事業を新たに実施することにより、青少年の健全育成を促進するとともに、さらなる交流を図ってまいります。

また、生涯にわたるスポーツライフの実現を図るため、誰もがそれぞれの体力・年齢に応じて、いつでも、どこでもスポーツ・レクリエーションに親しむことができる総合型地域スポーツクラブの育成を引き続き支援してまいります。

また、グラウンドゴルフやサッカーなどにより、市民の健康づくりとスポーツ振興を図る(仮称)東城陽ふれあいスポーツ広場につきましては、関係者協議等に時間を要しておりましたが、早期の開設を目指してまいります。

さらに、市民の健康保持・増進と親睦を図るため、多様なスポーツ大会・スポーツ教室を開催するとともに、城陽市体育協会などのスポーツ団体に対し、引き続き支援してまいります。

本市の地域スポーツの振興と市民の体力づくりに長年取組んでいただきました城陽市社会体育振興会が、設立50周年の節目を迎えることから、節目の年として実施される記念事業などに対し支援してまいります。

次に、文化財の保護についてであります。

先人が遺した貴重な文化財遺産につきましては、文化財の指定や埋蔵文化財の発掘調査を行うなど、文化財の保護に努めてまいります。

まず、史跡指定を受けている芝ヶ原古墳につきましては、整備に向けた基本計画の策定を行うため、地形測量や発掘調査を行い、早期の整備に努めてまいります。

また、久津川車塚古墳の保護と整備を図るため、国、府への要望を行い、文化財用地の早期取得に努めるとともに、活用についての検討を行ってまいります。

次に、歴史民俗資料館についてであります。

平成19年4月にリニューアルオープンいたしました歴史民俗資料館では、年間の利用者も12,000人を超えるなど、好評を得ています。平成20年度におきましては、展示の一層の充実を図るとともに、学校教育や社会教育、資料館友の会との連携を深める取組みを進めるなど、多くの市民に利用されるよう努めてまいります。

次に、文化パルク城陽についてであります。

本市の文化の殿堂であります文化パルク城陽は、今日まで、延べ1,500万人を超える皆さまに親しまれてきました。今後も常に新しい時代に即応し、ますます多様化するニーズに応えていくため、文化団体や市民と一体となって、一層の文化芸術活動の振興に努めてまいります。また、さらなるサービス向上と施設管理運営の改善に努め、より多くの市民に愛される魅力ある施設を目指してまいります。

次に、図書館についてであります。

20万冊の蔵書を達成した市立図書館は、多くの市民に親しまれてまいりました。今後も蔵書の更新などを行い、情報提供、学習機会の場など、豊かな文化を育む拠点として充実してまいります。

また、インターネットを活用した図書の予約や、特別団体貸出の推進と貸出枠の拡大を実施するなど、市民の利便性の向上を図ってまいります。

さらに、子どもたちが自主的に読書に親しめる環境づくりを積極的に行っていくため、「子どもの読書推進計画」を策定し、家庭、学校等、地域社会や読み聞かせなどのボランティアと連携を図り、子どもの読書活動の推進に取組んでまいります。

次に、コミュニティ施策の推進についてであります。

コミュニティセンターは、地域住民が一体となって心の通い合う地域社会の実現を図るための場づくりとして、また、地域住民で組織された運営委員会による地域の独自性や地域にあった事業の展開により、多くの市民が参加され、互いの連帯感やふるさと意識が生まれる豊かなコミュニティづくりの拠点となっています。

今後も、子どもから高齢者までを対象とした事業の充実や、団塊の世代のコミュニティ事業への参加と地域づくりへの参画を進めてまいります。

次に、京都サンガFCへの支援についてであります。

京都サンガFCは、昨シーズンにおいてJ1への昇格を果たし、戦力強化も図られ、今シーズンの活躍がますます期待されるところであります。より多くの市民に京都サンガFCの活躍を支援していただくため、市民応援バスツアーの回数を増やすとともに各種事業のさらなる充実に努め、京都サンガFCがまちのシンボルとなるよう引き続き支援を行ってまいります。