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Ⅱ平成20年度(2008年度)の主要施策3

[2008年12月22日]

ID:1109

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3.活き生きと活力に満ちたまちづくり

まず、都市計画マスタープランにつきましては、第3次総合計画の策定に伴い、市の活性化を図るため、土地利用、市街地整備並びに新市街地の形成に向け、平成20年度に見直しを行ってまいります。

次に、本市の活性化を図る上で必要不可欠な工業・流通ゾーン(北部地区)の土地区画整理事業につきましては、平成19年度に特定保留フレームとして位置づけられました。平成20年度は、事業計画を地権者に示し、市施行による土地区画整理事業の都市計画決定を行ってまいります。あわせて、個々の具体的な換地先を検討する換地設計業務に着手いたします。

また、平成19年度に一般保留フレームに位置づけられました市辺白坂地区につきましても、計画の具体化に向け、関係者等との協議、調整を進めてまいります。

次に、農業振興についてであります。

都市近郊農業の振興を図るためには、農業基盤の整備が必要不可欠であることから、農用地区域の農業基盤整備を計画的に進めてまいります。

地域との話し合いの中で進められている奈島十六地区の約5.4haのほ場整備事業につきましては、平成21年度事業採択に向け、平成20年度は生き物調査を実施してまいります。

また、荒州地区の農道整備につきましては、事業着手に向け、関係者との協議を進めてまいります。

また、新名神高速道路や新市街地周辺農地における農業振興や農業基盤整備を図るため、農家との話し合いを進め、農業基盤整備計画づくりに取組んでまいります。

さらに、土地改良区や農家組合が取組む農道舗装や灌漑用ポンプ設置工事及び配管工事などにつきましても、引き続き補助を行ってまいります。

次に、特産物の振興についてであります。

まず、「寺田いも」につきましては、引き続き研究ほ場を設置し、品質向上と品質の均一化を進め、おいしい「いも」づくりに向けた取組みを進めてまいります。

本市のお茶の生産につきましては、農家の旺盛な生産意欲により品質の高い高級茶が栽培されています。市民に城陽のお茶に親しんでいただくため、「心和む抹茶体験推進事業」を引き続き開催するとともに、平成19年度に制定しました「じょうようお茶の日」の啓発に努め、お茶の振興を図ってまいります。

また、お茶の生産に意欲のある担い手農家が、茶棚・被覆等を新設する事業に対し補助をしてまいります。

次に、農業後継者の育成につきましては、「若い農業者就農促進事業」により、実践的で高度な経営能力技術が習得できるよう、専任講師を配置するとともに、実践ほ場の設置や先進地研修などに係る経費に補助をしてまいります。

次に、地産地消の推進についてであります。

より多くの市民に新鮮で安全・安心な農産物等を提供する城陽旬菜市直売所が、城陽旬菜市運営協議会により平成20年4月に開設いたします。このことにより、地産地消を通じ農業振興を図るとともに、農業者と消費者のふれあい交流を推進してまいります。

次に、商工業の経営安定と活力ある振興についてであります。

国全体の景気は回復の傾向にありますが、一方ではサブプライムローンに起因する金融不安など先行き不透明な状況にあります。また、企業間格差が拡大している中で、中小企業の経営や雇用環境は厳しい状況にあります。本市といたしましては、このような環境の中、より一層の市内商工業の振興に努めてまいります。

また、本市の総合的な経済団体であります城陽商工会議所に対しましては、商工業振興事業費補助金を引き続き交付し、産業の活性化と中小企業対策への取組みを支援してまいります。

次に、地場産業である金銀糸産業につきましては、金銀糸産業活性化プロジェクトチームにより、新製品の開発など新規ビジネスへの展開に向けての取組みを進めてきました。平成19年度には組織を金銀糸資源活用プロジェクトチームに改組し、平成20年度には製品化に向けた取組みに対し、支援してまいります。

次に、地域経済の活性化と雇用の創出を図るため、企業の立地を促進するとともに、企業立地促進条例に基づき助成金を交付してまいります。

次に、商店街の振興についてであります。

まず、商店街の活性化を図るため、平成19年度において、商工業活性化推進審議会で商業活性化推進について、提言をいただくことといたしております。平成20年度は、この提言を踏まえ、商業活性化推進プランを策定し、具体的な取組みを進めてまいります。

次に、商店街街灯電気料金補助金をはじめ、元気ある商店街づくり支援事業費補助金を交付し、商店街運営と商店街のイベント・販売促進事業へ引き続き支援してまいります。

次に、本市独自の融資制度でありますマル城融資制度につきましては、無担保・無保証人の融資制度として、中小企業活性化のため引き続き融資斡旋を行ってまいります。

次に、観光振興についてであります。

21世紀は観光の世紀といわれ、本市におきましても、地域の観光資源を積極的に活用し観光事業の振興を図っていくことが重要であります。

このため、平成19年度に観光振興計画検討委員会を設置し、観光振興施策について審議してまいりました。平成20年度において、観光振興施策の指針となる観光振興基本計画を策定してまいります。

城陽市観光協会は多彩な観光事業を展開していただいており、とりわけ、光のページェントについては、市内外から12万人を超える来場者を迎える本市最大のイベントとなっています。本市の観光振興のため、引き続き観光協会の各種取組みに対し、支援してまいります。

次に、山背古道につきましては、南山城地域の自然、歴史、文化資源を一層魅力的なものとするため、引き続き本市の観光資源と有機的に結びつけた取組みを進めてまいります。

次に、消費生活についてであります。

悪質で巧妙化する消費者問題に対し、適切な消費相談に努めるとともに、ホームページなどによるわかりやすい情報提供や啓発など、消費者保護に努めてまいります。また、消費者団体等の協力を得て、消費生活に関するさまざまな問題を市民に正しく理解してもらうため、消費生活展の充実に努めてまいります。

次に女性政策の推進についてであります。

男女が互いに個人として尊重され、誰もが豊かに生きることができる男女共同参画社会の実現が重要です。

そのため本市におきましては「さんさんプラン」に基づき、市、市民、事業者が一体となって、各種の取組みを進めています。

その活動拠点である「ぱれっとJOYO」におきましては、男女の自立に向けての啓発講座や子育ての親支援の事業に積極的に取組み、平成18年4月開設以来、昨年末には3万人を超える市民の利用者がありました。また、男女共同参画推進団体として16団体が登録され、活発な活動をいただいています。平成20年度におきましても、市民団体と協働して、引き続き啓発事業の実施や、女性が抱える悩みの問題のより円滑な解決のため、その充実に努め、男女共同参画社会の実現に努めてまいります。

次に、女性が政策決定や方針決定の場に参画することは、男女共同参画社会を実現するため重要なことです。

このため、各種審議会等への女性の参画を進めるとともに、女性職員の管理職等への登用に努めてまいります。