ページの先頭です

Ⅱ平成25年度の主要施策3

[2013年3月6日]

ID:1061

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

3.活き生きと活力に満ちたまちづくり

まず、農業振興についてであります。

農業基盤の整備として、平成22年度から事業を進めてまいりました奈島・十六地区圃場整備事業は、整備工事を終え、平成25年度に換地処分業務等を実施して事業完了を目指してまいります。また、農業基盤整備計画づくり事業として、新規の圃場整備事業に向けた計画づくりの取り組みを進めてまいります。

小規模な土地改良事業につきましても、平成24年度に引き続き市辺排水路の改修工事を実施するとともに、土地改良区等が実施するポンプ施設や用水管布設の工事等に対し補助を行い、農業基盤の確立と生産性の向上に努めてまいります。

次に、生産体制の強化についてであります。

本市の農業は、担い手の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など様々な課題を抱えており、これらに対応するため、地域の中核的担い手を確保し、その担い手へ農地を集積する「京力農場プラン」を集落や農業団体と連携して作成してまいります。このことにより、地域の農業の競争力・体質強化を図り、持続可能な農業構造の実現に努めてまいります。

農地の集積につきましては、市が農地利用集積円滑化団体として、農地の出し手と受け手の仲を積極的に取り持ち、京力農場プランで集落の担い手となった農家や農業法人等へ集積してまいります。

また、農業の担い手の育成につきましては、若い就農者を実践的で高度な経営能力の向上や技術習得ができるよう支援する「若い農業者就農促進事業」によりこれまで25名の担い手が就農しております。平成25年度におきましても、5人の担い手の育成に支援してまいります。

次に、特産物の振興についてであります。

お茶につきましては、全国や関西の品評会において産地賞や上位入賞の実績を有する極めて品質の高い「てん茶」が木津川沿いを中心とした優良な茶園で生産されており、今後も伝統的な「本ず」・「こも」を用いた「こだわりのてん茶づくり事業」に引き続き補助金を交付するなど、城陽産の茶振興を図ってまいります。なお、平成25年度は、全国お茶まつりが京都府で開催されることから、高級てん茶の産地として、茶生産組合と連携し、城陽をPRしてまいります。

次に、京都市場で約90パーセントのシェアを誇る本市特産のイチジクにつきましては、城陽ブランドが確立しており、安定した栽培環境づくりと生産量の確保を図る取り組みに支援してまいります。

梅の生産振興につきましては、生産法人の立ち上げ等後継者の育成、荒廃梅林の復興を進め、梅の郷にふさわしい梅林づくりに取り組んでまいります。

次に有害鳥獣対策についてであります。

有害鳥獣によるイチジクや野菜、梅などの農作物に被害が発生しており、被害額は年間4千万円近くにのぼっております。このため、猟友会に駆除業務を委託するとともに、有害鳥獣対策協議会などの関連団体との連携を強化し、防除及び捕獲の推進に努めてまいります。

次に、地産地消の推進についてであります。

近年、消費者の食に対する安全性や地産地消への期待が一層高まってきており、より多くの農産物が供給できるよう、直売所等の振興対策を図ってまいります。

なお、学校給食への城陽産米・野菜の供給につきましては、城陽旬菜市等と連携し新たな品目の導入に努めてまいります。

次に、商工業の振興についてであります。

商工会議所に対しまして、小規模事業者の経営や技術改善を行う中小企業相談所業務等に対し、商工業振興事業費補助金を引き続き交付し、市内中小企業の経営を支援してまいります。

本市独自の融資制度でありますマル城融資制度につきましては、融資金利1.8パーセントと、2年間の全額利子補給や保証料補給を継続し、中小企業経営の支援に努めてまいります。

次に、地場産業である金銀糸工業の振興についてであります。

金銀糸につきましては、商工会議所が中心となり平成22年度からJAPANブランド育成支援事業を実施され、本市も支援を行い、海外の展示商談会に出展するなど、燦彩糸ブランドとして海外市場進出に取り組んでこられました。事業の終了に伴い、引き続き京山城燦彩糸協議会が行う製品開発や展示会出展事業に対し支援してまいります。

次に、商店街・商店の振興についてであります。

商店街の活性化につきましては、商店街を舞台にした山背彩りの市の開催などを展開し、商店街のにぎわいを創出してまいりました。平成25年度は、まちなか商店街連携推進事業により、商店街の空き店舗対策や新たなにぎわいづくりメニューに取り組んでまいります。

商店の支援につきましては、商工会議所が実施されます地元商店の魅力の再発見と販売促進を目的とした「JOYO スクラッチ&クーポンわくわくセール」に補助金を交付し、元気のある商店づくりを支援してまいります。

またJR城陽駅周辺地域の商店街におきましては、七夕まつりや夏祭り、山背彩りの市等が開催され、商店街活動が活発な地域ではありますが、一方、商店主の高齢化や後継者不足などによる会員の減少などの課題を抱えています。これらの課題解決にあたり、既存商店街や未組織地域の商店も含めた地域商業の状況把握や将来の商店街像などを話し合う会議の設置に向けた検討を進めてまいります。

次に、雇用についてであります。

緊急雇用対策事業補助金を活用して、高齢者社会資源情報共有事業や小中学校図書館整理補助員配置事業等7事業を実施し、延べ4,000人日を上回る短期雇用創出を図ってまいります。また、求人情報コーナーによる就職情報の提供や、生活支援窓口の案内などに努めてまいります。

働く女性の家につきましては、託児付き講座の増設など研修や講座を受けやすい環境づくりを推進し、女性の就職や就労技能の向上を支援してまいります。

次に、企業立地の促進についてであります。

企業立地につきましては、本市の活性化と雇用促進のために必要不可欠であります。そうしたことから、現在進めております久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業は極めて重要であり、その取り組みを進めてまいります。

なお、企業誘致に向け、補助対象企業を製造業全般に拡充するなど、企業立地促進条例の改正を行ったところであり、引き続き助成制度の情報提供を行うなど、立地企業の誘致活動を進めてまいります。

次に、観光振興についてであります。

本市は、文化的遺産、景観、花しょうぶや梅林、伝統的な金銀糸、また、文化パルク城陽などの文化・スポーツ・レクリエーション施設など、様々な観光資源を有しており、観光振興計画に基づき観光資源の活用やPRなどに努めてまいります。

特に、青谷梅林につきましては、梅の郷青谷整備計画に基づき、梅の郷としてふさわしい梅林の保全と創出、青谷地域の自然を活かした地域循環型の観光地域づくりを目指してまいります。平成25年度は、既存の梅林エリアと今後整備を進めていく市辺梅林エリアをつなぐ天山散策道の整備に取り組んでまいります。

また、市民とともに本市を広くPRするため、観光大使の設置について検討してまいります。

次に、広域観光についてであります。

山背古道は、地域の文化交流や活性化に寄与するものであり、引き続き本市の観光資源と有機的に結びつけた取り組みを進めてまいります。

なお、山背古道推進協議会では、平成25年度からルートの案内サインの充実やルート延伸、民間団体等の参画による組織強化などを掲げた第4期プロジェクトを進めることとしており、本市も構成員として推進に努めてまいります。

また、歴史街道推進協議会は、歴史的連続性や物語性を活かした魅力づくりを目指しており、歴史、文化、伝統等をテーマとして「飛鳥―奈良―京都リレー講座」を開催してまいりました。平成25年度も、こうした取り組みに参画し取り組んでまいります。

次に、観光協会の支援についてであります。

観光協会は、今日まで多彩な観光行事や観光活動を展開され、とりわけ光のページェントは、市内外から20万人を超える来場者で賑わう本市最大のイベントになり、今後も支援してまいります。

また、JR城陽駅前の立地を活かし、総合観光案内所機能と収益事業として「ショップ五里五里の里」を運営されており、特産品を中心とした販売品の充実や、魅力あるショップづくりと観光協会の自立を目指した取り組みに、引き続き支援してまいります。

次に消費生活についてであります。

平成24年度における消費生活相談は、通信販売や金融・保険に関する相談は増加したものの、相談件数は横ばいで推移しています。

今後とも、市民が安全で安心な消費生活を営むことができるよう、消費生活センターとして、消費者相談の充実や消費生活情報の提供、賢い消費者づくりを目指して消費生活連続講座の実施など消費者教育に取り組んでまいります。

次に、男女共同参画の推進についてであります。

男女共同参画社会の実現に向けた第3次男女共同参画計画に基づき、市、市民、事業者が一体となって、各種の取り組みを進めてまいります。

ぱれっとJOYOにおきましては、引き続き、市民活動団体などと連携・協働して、啓発事業や相談事業の充実を図るとともに、中学校出前講座や、パープルリボン運動の実施による、DVの防止啓発に取り組んでまいります。

次に、人口増加対策についてであります。

本市の人口は減少傾向にあります。これまでも個々の施策の推進やPRに努めてきたところですが、一層の人口増加対策への取り組みが求められております。

このため、今後も引き続き、長期的視点に立ったまちづくり施策を進めるとともに、現在の本市の資源を活用した即効性のある取り組みを進めてまいります。

具体的には、新市街地への企業誘致を進めるとともに、開発可能地域における住宅開発を促進してまいります。また、本市への定住促進に向けて、城陽市の魅力を発信するPR冊子の改訂や、保育所待機児童入所円滑化事業を引き続き実施するとともに、市内での出産要望に応えるため産科誘致を進めてまいります。

また、新たにタウン誌での情報発信を行うとともに、空き家バンク制度につきましては、補助金制度の充実を図ってまいります。

さらに、商工会議所青年部が実施しております「ライフ イズ ビューティフル」につきましては、これまでに、66組のカップルが成立しております。第7回の開催となります平成25年度も引き続き支援してまいります。

お問い合わせ

城陽市役所企画管理部秘書広報課秘書係

電話: 0774-56-4050

ファックス: 0774-56-3999

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム