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Ⅱ平成23年度(2011年度)の主要施策3

[2011年3月21日]

ID:975

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3.活き生きと活力に満ちたまちづくり

「くらしを高め、地域の産業を育てるまち」、「男女共同参画の推進」を目指すなど、活き生きと活力に満ちたまちづくりを進めてまいります。

まず、農業振興についてであります。

農業基盤の整備につきましては、奈島・十六地区圃場整備事業は、国の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金を活用し、平成23年度において5.1ヘクタールの圃場整備を実施し、農業基盤の確立と、生産性の向上に努めてまいります。

また、水主地区につきましては、農家との話し合いを進め、農業基盤整備計画の策定に取り組んでまいります。

さらに、農家の高齢化や農業離れが進む中で、農地の流動化・集約化を促進し、農地の有効利用と生産性の向上を図り、農地の健全な保全に努めてまいります。また、農家が安心して作業の受委託ができる経営体「サンファーマー城陽」の活動を支援してまいります。

また、農業の担い手の育成につきましては、「若い農業者就農促進事業」により、実践的で高度な経営能力の向上や技術習得ができるよう、引き続き若い担い手を支援し農業の活性化を進めてまいります。

次に、特産物の振興についてであります。

本市におきましては、地域の特性を活かした多くの特産物が生産されています。お茶につきましては、「じょうようお茶の日」の無料接待や「心和む抹茶ふれあい体験事業」、「親子茶香服大会」など、お茶に親しむ取り組みを支援するとともに、新規に茶棚や被覆等を設置される事業に補助金を交付し、生産意欲の向上を図り、お茶の振興に努めてまいります。

次に、京都市場で約90%のシェアを誇る本市特産のイチジクにつきましては、安定した栽培環境づくりに努めるとともに、鳥害防除事業に補助金を交付してまいります。また、豊富な地下水を利用した花しょうぶ、カラー、カキツバタや梅等の特産物振興を図ってまいります。

次に、地産地消の推進についてであります。

より多くの市民に、新鮮で安全・安心な農産物等を提供する城陽旬菜市につきましては、市民に好評を得ており、今後とも支援をいたしてまいります。また、市内農産物直売所を紹介する地図を作製し、直売所のPRに努めるとともに、地産地消の観点から、城陽旬菜市等と連携し、学校給食の食材として、地元産の米や野菜の使用拡大に努めてまいります。

次に、商工業の振興についてであります。

本市の中小企業の経営は、非常に厳しい状況にあります。このような環境の中、国、府の施策と連携し、より一層の市内商工業の振興に努めてまいります。

まず、市内唯一の経済団体である城陽商工会議所に対しましては、本市産業の活性化と中小企業を支援するため、商工業振興事業費補助金を引き続き交付し、商工会議所の活動を支援してまいります。

次に、本市独自の融資制度でありますマル城融資制度につきましては、緊急対策として平成21年3月から実施している、融資金利1.8%の継続と、2年間の全額利子補給や保証料補助なども継続し、中小企業経営の支援に努めてまいります。

次に、地場産業である金銀糸工業の振興についてであります。

金銀糸につきましては、平成22年度から、日本独自商品のブランド育成や海外展開を目的とする国の「JAPANブランド育成支援事業」の採択を受け、取り組みを進めている商工会議所に対し、引き続き支援してまいります。

次に、商店街の振興についてであります。

まず、「商業活性化推進プラン」及び「中心市街地まちなかにぎわいづくり計画」に基づき、身近にある「まちなかの広場」としての商店街を舞台にした、「山背彩りの市」など市民参加のにぎわいづくりイベントを支援し、商店街のにぎわいづくりを進めてまいります。

また、まちなか商店街活性化支援事業により設置した、まちなかにぎわいづくり事務所を拠点として、にぎわいづくりの創出と金銀糸製品など、地場産品のアンテナショップの運営と活性化を引き続き進めてまいります。

次に、地域経済の活性化と雇用の創出についてであります。

緊急雇用対策事業補助金を活用して、直接雇用や委託により、81人、延べ5,000人日を上回る雇用創出を図るとともに、求人情報コーナーによる就職情報の提供や、生活支援窓口の案内などに努めてまいります。

また、企業立地の促進につきましては、「企業立地促進条例」の期限を延長し、引き続き支援してまいります。

なお、本市の活性化と雇用の創出を図るためには、現在取り組みを進めている(仮称)久世荒内・寺田塚本地区土地区画整理事業が必要不可欠であり、その取り組みを積極的に進めてまいります。

次に、働く女性の支援についてであります。

働く女性の家につきましては、今日まで女性の就労促進などに大きな役割を果たしてまいりました。

平成23年度につきましては、より快適に研修やサークル活動等が行えるよう、空調設備を更新してまいります。

次に観光振興についてであります。

観光振興計画に基づき、「梅の郷青谷整備計画」の策定、「梅の郷青谷づくり」などに取り組んでまいります。

まず、「梅の郷青谷整備計画」につきましては、本市最大の観光資源であります青谷梅林や、青谷地域の自然を生かした観光拠点づくりを進めるもので、今日までワークショップを開催するなどの取り組みを進めてまいりました。平成23年度において、梅林公園、道の駅、散策道等の整備計画を策定してまいります。

また、「梅の郷青谷づくり」につきましては、青谷梅林の荒廃梅林の復興に向けた取り組みや、青谷川と周辺の里山の環境づくり、特産の梅を使った加工品の開発などの活動を展開し、青谷地域の活性化に努めてまいります。

鴻ノ巣山散策道につきましては、階段や防護柵など老朽化した箇所を改修し、より多くの市民にご利用いただけるよう整備してまいります。

次に、広域観光についてであります。

山背古道は、南山城地域の自然、歴史、文化資源を一本の道でつなぎ、地域の文化交流や活性化に寄与するものであり、本市の観光資源と有機的に結びつけた新たな取り組みを展開してまいります。

観光協会は、平成23年4月から、事務所をJR城陽駅前に移転し、総合観光案内所としての機能の充実と、自立を目指した収益事業の展開を進めることとしております。本市といたしましても、10周年を迎える観光協会の取り組みに支援してまいります。

また、観光協会は今日まで、多彩な観光行事や観光活動を展開しております。とりわけ光のページェントにつきましては、市内外から18万人を超える来場者で賑わう本市最大のイベントに成長し、観光振興に大きく寄与してまいりました。本市といたしましても引き続き支援を行うとともに、光のページェント・セカンドステージなどの観光協会10周年記念事業に対しましても支援してまいります。

次に、消費生活についてであります。

市民が、安全で安心な消費生活を営むことができるよう、消費生活センターとして、消費者相談の充実や消費生活情報の提供、消費生活講座の実施などに努めてまいりました。引き続き、消費者教育・啓発に努めてまいります。

次に、男女共同参画の推進についてであります。

男女が互いに個人として尊重され、誰もが豊かに生きることができる、男女共同参画社会の実現が重要です。

そのため、本市におきましては、「第3次城陽市男女共同参画計画」に基づき、市、市民、事業者が一体となって、各種の取り組みを進めてまいります。

また、「ぱれっとJOYO」におきましては、引き続き、市民活動団体などと連携・協働して、啓発事業の実施や相談事業の充実を図るとともに、平成23年度におきましては、若者への男女共同参画の理解を深めるための啓発事業を進めてまいります。

さらに、女性がより社会に参画することは最も重要なことであります。このため、各種審議会等への女性の参画を進めるとともに、女性職員の管理職等への育成と登用に努めてまいります。

次に、人口増加対策についてであります。

本市の人口は、平成8年の約8万6千人から減少傾向が続き、8万人を下回る状況となりました。これまでも個々の施策やPRに努めてきたところですが、人口対策への取り組みが求められています。

このため、長期的視点に立ったまちづくり施策を進めるとともに、現在の市の資源を活用した即効性のある取り組みを進めてまいります。

具体的には、まず、PR冊子やホームページなどにより、城陽市の魅力を市内外へ発信し、市内への転入を働きかけてまいります。次に、これから子育てをしようとする若い世代の転入を促進するため、保育所入所体制を充実してまいります。さらに、空き家バンク制度などの創設や、建ぺい率・容積率の見直しなども検討いたしてまいります。

また、城陽商工会議所青年部が取り組んでいる、婚活事業である「ライフ・イズ・ビューティフル」につきましても支援し、ともに進めてまいります。