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Ⅱ平成22年度(2010年度)の主要施策3

[2010年3月21日]

ID:927

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3.活き生きと活力に満ちたまちづくり

「くらしを高め、地域の産業を育てるまち」、「男女共同参画の推進」を目指し、活き生きと活力に満ちたまちづくりを進めてまいります。

まず、農業振興についてであります。

本市におきましては、肥沃な土壌と温暖な気候、豊かな地下水に恵まれ、地域の特性を活かした多くの特産物が生産されています。

専業農家における後継者は着実に確保できているものの、一方市域全体では、兼業農家の高齢化や農業離れが進み、遊休農地や耕作放棄地が拡大する傾向となっており、農地の有効利用が図れない状況となりつつあります。

このような状況の中で地域の農業の活性化を図るため、農地の有効利用に向けた取り組みを行い、農家が安心して作業の委託や農地を預けることができる組織体づくりが進んでいます。農事組合法人の設立に向けた、城陽市水田活用農業活性化委員会の取り組みに支援してまいります。あわせて、農業生産組織への支援につきましても引き続き実施してまいります。

また、農業の担い手の育成につきましては、「若い農業者就農促進事業」により、実践的で高度な経営能力の向上や技術習得ができるよう、引き続き若い担い手を支援し農業の活性化を進めてまいります。

次に、農業基盤の整備についてであります。

農地の有効利用を図り、農業の生産性を高めるためには、ほ場整備事業などが必要不可欠であり、農用地区域の農業基盤整備を優先して進めてまいります。

奈島・十六地区ほ場整備事業につきましては、引き続き国の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金を活用し実施してまいります。

さらに、土地改良区や農家組合が事業主体となって実施される、小規模な農道舗装や灌漑用のポンプ設置及びパイプラインなどの土地改良事業につきましても、引き続き支援してまいります。

次に、特産物の振興についてであります。

茶の生産振興につきましては、新規に茶棚等を設置される事業に補助金を交付し、茶生産の振興に努めてまいります。

さらに、茶の普及事業として、「じょうようお茶の日」、「心和む抹茶ふれあい体験事業」を引き続き実施し、茶の消費拡大を図ってまいります。

次に、地産・地消の推進についてであります。

食の安全・安心の声が高まる中、城陽旬菜市直売所をはじめとする農産物直売活動に対し支援するとともに、農家と消費者のふれあい交流や梅まつり、観光いも掘りなどの観光農業の推進に努めてまいります。

次に、商工業の経営安定と活力ある商工業の振興についてであります。

世界同時不況以降、円高、株安、デフレなど、経済環境は依然として厳しく、本市の中小企業の経営も非常に厳しい状況にあります。このような環境の中、国、府の施策と連携し、中小企業者の経営を支援し、より一層の市内商工業の振興に努めてまいります。

まず、城陽商工会議所に対しましては、本市産業の活性化と中小企業対策への取り組みを支援するため、商工業振興事業費補助金を引き続き交付してまいります。

次に、本市独自の融資制度でありますマル城融資制度につきましては、緊急対策として実施している預託金積み増しによる融資金利1.8%の継続と2年間の全額利子補給など中小企業への支援に努めてまいります。

次に、地場産業である金銀糸工業の振興についてであります。

平成22年度から商工会議所が取り組みます国のJAPANブランド育成支援事業に補助金を交付し、先進的海外展開への取り組みを支援してまいります。

次に、商店街の振興についてであります。

まず、商業活性化推進プラン及び中心市街地まちなかにぎわいづくり計画に基づき、身近にある「まちなかの広場」としての商店街を舞台にした「山背彩りの市」など市民参加のにぎわいづくりイベントを支援してまいります。

また、商店街の空き店舗に、まちなかにぎわいづくり拠点と金銀糸製品など地場産品をはじめとしたアンテナショップ、レンタルスペース、創業支援など販売促進・消費拡大を展開するまちなか商店街活性化事業を実施してまいります。

次に、地域経済の活性化と雇用の創出を図るため、企業の立地の促進に努めるとともに、企業立地促進条例に基づき助成金を交付してまいります。また、緊急雇用対策事業補助金を活用して雇用の創出を進めるとともに、国・府と連携し、求人情報のコーナーによる就職情報の提供や生活支援窓口の案内などに努めます。

次に、観光振興についてであります。

平成21年5月に策定しました観光振興計画に基づき、梅の郷青谷整備計画づくりと、ふるさと雇用再生特別交付金を活用した「梅の郷青谷づくり」に、引き続き取り組んでまいります。

また、「春は城陽から」をキャッチフレーズとする「梅まつり」は好評で、毎年、観梅客が増加している状況であります。引き続き市民や市民グループと協働して充実を図ってまいります。

次に、観光振興の中心的な役割を担う観光協会は、多彩な観光事業を展開されており、とりわけ、光のページェントは、市内外から18万人を超える来場者で賑わい、本市最大のイベントとなっております。引き続き市民と協働した観光協会事業や観光協会に対し支援してまいります。

また、広域観光の取り組みである山背古道につきましては、南山城地域の自然、歴史、文化資源を一層魅力的なものにするため、本市の観光資源と有機的に結びつけた新たな取り組みを行ってまいります。

次に、消費生活についてであります。

市民が安全で安心な消費生活を営むことができるよう、消費生活センター機能として、消費者相談の充実や消費生活情報の提供に努めるとともに、消費生活講座の実施など消費者教育・啓発に努めてまいります。

次に、男女共同参画の推進についてであります。

男女が互いに個人として尊重され、誰もが豊かに生きることができる男女共同参画社会の実現が重要です。

平成22年度から、新たに策定した「第3次城陽市男女共同参画計画(さんさんプラン)」に基づき、市、市民、事業者が一体となって、各種の取り組みを進めてまいります。

また、「ぱれっとJOYO」におきましては、市民活動団体と協働して、引き続き啓発事業の実施や相談事業の充実を図るとともに、職業生活と家庭などの両立支援の推進や、暴力を許さない地域社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

また、女性がより社会に参画することは最も重要なことであります。このため、各種審議会等への女性の参画を進めるとともに、女性職員の管理職等への育成と登用に努めてまいります。