地方公共団体における城陽市組織認証基盤（LGPKI）

総合行政ネットワーク（以下「ＬＧＷＡＮ」（Lｏｃａｌ　Ｇｏｖｅｒｎｍｅｎｔ　Ｗｉｄｅ　Ａｒｅａ　Ｎｅｔｗｏｒｋ）という。）は、地方公共団体を相互に接続する行政専用のネットワークです。

ＬＧＷＡＮは、地方公共団体の組織内ネットワークを相互に接続し、高度情報流通を可能とする通信ネットワークとして整備し、地方公共団体相互のコミュニケーションの円滑化、情報の共有による情報の高度利用を図ることを目的としています。
さらに、霞ヶ関ＷＡＮと接続することにより、国の各府省との間の情報共有を図ることとしています。

※霞ヶ関ＷＡＮ
詳細については、総務省のホームページ（別ウインドウで開く）をご覧ください。

地方公共団体が、住民・企業等との間で実施する申請・届出等の手続き、あるいは地方公共団体間の文書のやり取りを電子的に行う場合、作成する電子文書等の内容が改ざんされていないかを確認する手段が必要となります。
この手段を提供するための仕組みが、「地方公共団体における組織認証基盤」（以下「ＬＧＰＫＩ：Local Government Public Key Infrastructure」という。）です。
LGPKIは、LGWANの一環として構築されています。

詳細について、LGPKIホームページ（別ウインドウで開く）をご覧ください。

認証局について、これまで各地方公共団体が独立して設置していましたが、平成18年度に全国で一つの地方公共団体組織認証局に統合されました。
それに伴い城陽市では、認証局を廃止し現在登録分局として受付・審査業務の一部を行っています。